長くマンチェスター・ユナイテッドの監督を務め、同クラブに数多のタイトルをもたらしたアレックス・ファーガソン氏。UEFAエリート・コーチフォーラムの席で現代のサッカー界について語った。
毎年のように移籍金の額が話題になるサッカー界。選手の値段が高騰を続ける現状にファーガソン氏は、「いま自分が監督ではないことを嬉しく思う」と笑顔を見せた。
「あれだけの金額を使わずに済む。1億の選手を買う監督の責任と重圧は巨大なものだと思う。だが、それが現在のサッカー界の傾向だ。10年前には聞いたこともなかったような金額が使われている。クラブがそういう金額を使うのはゲームの健全さを意味するものではない」
移籍期間についても開幕する前に閉じられるべきだと持論を展開。開幕してから選手が移籍するようなことは、ほとんどの監督が望んでいないとした。
《岩藤健》
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