モビスターのナイロ・キンタナ(24=コロンビア)が24日間にわたって行われたジロ・デ・イタリアで総合優勝した。南米選手としては史上初。2分58秒遅れの2位はオメガファルマ・クイックステップのリゴベルト・ウラン(コロンビア)。4分04秒遅れの3位はアスタナのファビオ・アルー(イタリア)。
ポイント賞はエフデジュポワンエフエルのナセル・ブアニ(フランス)。山岳賞はトレックファクトリーのフリアン・アレドンド(コロンビア)。新人賞はキンタナ。
トレックファクトリーの別府史之は2時間58分07秒遅れの82位。ヨーロッパカーの新城幸也は4時間05分01秒遅れの127位。ともに2度目の完走を果たした。
《編集部》
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