今春のリーグ戦は第1週から混戦となり、最終的には帝京大の39シーズンぶりの優勝となった首都大学リーグ。
23日間という長丁場で争われるスペインのブエルタ・ア・エスパーニャは大会第2週を終えて、悲願の初優勝を目指すスカイのクリストファー・フルーム(英国)が首位。ツール・ド・フランスでは4勝を誇るフルームだが、このまま逃げ切れば史上初の記録を達成する。
キックオフ直後に飛び出したインターセプト
ファーストプレーから異彩を放っていた。オーストラリア代表のキックオフで前半がはじまってからわずか十数秒後。先発に抜擢された井手口陽介(ガンバ大阪)が、まるで猟犬のように襲いかかる。
サッカー日本代表の槙野智章選手インタビュー後編。前編では、槙野選手の高いコミュニケーション能力の一端を、具体的な方法から聞き取る事ができた。
昨シーズンはプロになって11年目で、念願の初タイトルとなるYBCルヴァンカップを制覇。浦和レッズとしても2007シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)以来、実に9年ぶりとなるタイトル獲得に、DF槙野智章選手は大きく貢献した。
6大会連続6度目のワールドカップ出場へ
いままでのサッカー人生のなかで最大と位置づけられる決戦が、いよいよ近づいてきた。モードを鹿島アントラーズから、日本代表へと切り替えたのが26日の夜。DF昌子源は心地よい武者震いを感じている。
マニラに来てからよく使うようになった言葉のひとつは、「Traffic Jam(交通渋滞)」ではないかと思います。マニラは他のアジアの国と比較しても交通渋滞が特に酷い。
雨で1日開幕が遅れた今年の全国高校野球選手権大会。その後は、1日天候不順の予報で順延となったものの、予定していた休息日も設けることが出来て無事終了した。
11日間で3度も経験できた理想のサイクル
キックオフ前には武者震いに近い思いに駆られる。
今年の夏も暑さをものともせず、真夏の甲子園球場でさまざまなドラマが展開された。そして、連日のように甲子園には多くのファンが詰めかけた。
3週間で2度も直面した指揮官の解任
3週間あまりの間に、所属チームの監督が2度も解任される。それも日本の浦和レッズと、移籍したばかりのドイツのインゴルシュタットで同じ状況に直面するとは、関根貴大は夢にも思わなかったはずだ。
23日間という長丁場で争われる三大ステージレース。5月のジロ・デ・イタリア。7月のツール・ド・フランス。その最後を締めくくるのがスペインで行われるブエルタ・ア・エスパーニャだ。第72回大会は8月19日にフランスのニームで開幕し、9月10日にマドリードにゴールする。
WBO世界スーパー・ウェルター級6位の亀海喜寛(かめがい よしひろ/帝拳)が8月26日、米国カリフォルニア州カーソンのスタブハブ・センターでキャリア最大のビッグマッチに挑む。元世界4階級制覇王者ミゲール・コットとのWBO世界スーパー・ウェルター級タイトルマッチだ。
「やれることは無限大。壁の中でなんでもできちゃう」
歴史に残る名スプリンターはキャリアの最後を栄光で飾ることができなかった。8月12日に行われた世界陸上ロンドン大会、男子400メートルリレーでジャマイカのウサイン・ボルトは途中棄権。左脚を痛めて最後の競技を終えた。
国際オリンピック委員会(IOC)は2017年6月9日、スイスのローザンヌで理事会を開催し、BMXフリースタイルの「パーク」を正式に東京五輪の追加種目とすることを決定した。すでに2008年の北京五輪から着順を争うBMXレースが採用されているが、このパークってどんな種目?
NBAプレイヤーとして世界中のバスケットボールファンを魅了するカイリー・アービング。ナイキによるアジアツアーの一環として7月に初来日すると、日本のプレイヤーたちに刺激を与えた。
2017年の南東北高校総体。相撲競技の会場は、宮城県の湯治で知られる鳴子温泉郷にある鳴子スポーツセンターだった。
前後半を通じて放ったシュートはわずか4本
お世辞にも華麗なサッカーとは言えない。特に後半に至っては、浦和レッズが放ったシュートは26分のMF武藤雄樹の1本だけ。その後はアディショナルタイムを含めて、実に25分近くも主導権を握られ続けた。
高校相撲は、誰が高校横綱になるのかという個人戦も面白いが、1校3~5人で競い合う団体戦も魅力である。
スポーツ庁の調査によると、運動やスポーツが「嫌い」もしくは「やや嫌い」な中学生の割合は16.4%でした(平成28年度現在)。
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)・南東北総体2017の相撲競技は、宮城県の鳴子温泉にほど近い大崎市の鳴子スポーツセンターで開催された。将来の相撲界を担っていくであろうと思われる選手も多く出場する大会でもある。
文部科学省が2017年3月に策定した第2期「スポーツ基本計画」では、「現状5.5兆円のスポーツ市場規模を2025年までに15兆円にする」という目標が掲げられています。
「赤城の山も今宵限り…」国定忠治の名文句。講談も演劇も見たことがない筆者だが、この部分だけは知っていた。そのため、山に興味を持つ前から「赤城の山」という山の存在を知っていた。
3年前から所属してきたLINEのグループ
いまや日本人の日常生活に定着した、無料通話アプリ『LINE』でグループを作り、連絡を取りあっているサッカー選手は多い。海外組を含めた、日本代表メンバーのグループがあることは有名な話だ。
判定結果に有明コロシアムが騒然となったあの日から2カ月半が過ぎた。ボクシングのWBA世界ミドル級1位の村田諒太(帝拳)が8月3日、アッサン・エンダム(フランス)と完全決着をつける再試合を行うことを発表した。
世界随一の観光大国フランスには、素晴らしいところが無限にある。絵ハガキのように美しい景観。博愛精神にあふれた人たち。これまでのコラムでは、そんなフランスのいいところをたくさん紹介してきたつもりだが、あまり触れたくない事象に遭遇することもある。
旅行に出かける際に、航空・宿泊・レンタカー情報の一括検索サービス『スカイスキャナー』を利用している人は多いのではないでしょうか。半年間のバックバッカー経験で筆者も使いましたが、旅先で出会う多くの旅行者たちもまた格安航空券探しに活用していました。
春は4回、夏は7回。近年では2009年夏に堂林翔太投手(現広島東洋カープ)と磯村嘉孝捕手(現広島東洋カープ)のバッテリーを擁し全国制覇を果たしている中京大中京。しかし、そんな名門校でも愛知大会を勝ち上がっていくことは並大抵ではない。
「働き方改革」があちこちで叫ばれる現在。見えるところでも、見えないところでも、少しずつ労働環境が変化しているように思えます。
右足に残るシュートが当たった感触
シュートが当たった痕を、アルビレックス新潟のDF大武峻は試合後も覚えていた。必死に伸ばした右足のすねの部分をかすめた、FC東京のFWピーター・ウタカの一撃はコースを微妙に変えて飛んでいく。
3年後の2020年に開催される東京五輪を控え、日本オリンピック委員会(JOC)は「東京五輪で20~33個の金メダルを獲得して、金メダル数で世界3位に入る」という目標を掲げています。
初めての夏の愛知大会ベスト4、準決勝という戦いの場に挑んだ豊橋中央。相手は全国一の11回という優勝回数を誇り、春は30回、夏は27回の甲子園出場を記録している超名門・中京大中京だった。
100mを超える高層ビルが並ぶ、埼玉県のさいたま新都心。その高層ビル群の傍らに、埼玉県の最低山があるという噂を聞きつけ、早速取材に向かった。
デビュー戦で履いた異色のマンガスパイク
世界と対峙してきた男の足元を見た選手がいたとしたら、敵味方の垣根を越えて驚いたはずだ。ドイツ代表でも一時代を築いた、FWルーカス・ポドルスキのスパイクはそれだけ異彩を放っていた。
7月29日に行われた明治安田生命J1リーグ第19節。ヴィッセル神戸のルーカス・ポドルスキが注目されたデビュー戦で2ゴールを挙げ、「最高のスタートになった」と喜んだ。
文部科学省の外局として2015年10月1日に設置された日本の行政機関、スポーツ庁。
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが11月4日にさいたま市で開催される。2017年で5回目の開催となり、7月のツール・ド・フランスで3年連続4度目の総合優勝を果たしたクリストファー・フルーム(スカイ)らが来日。自転車ファンにとっては楽しみなイベントだ。
無我夢中で決めた驚異のミドルシュート
頭のなかが真っ白になる。至福の喜びが全身を駆けめぐり、何も考えることができない。サッカー人生でなかなか経験できない究極の快感に、FC東京の室屋成は酔いしれていた。
クリーブランド・キャバリアーズのカイリー・アービングが、今オフで他球団へのトレードを希望したとされる。その理由は同チームに所属するレブロン・ジェームズの存在だ。