76年にアメリカのウィスコンシン州に創業した自転車総合メーカー。 ツール・ド・フランスを7連覇。07年にはアルベルト・コンタドールもトレックで優勝。世界最強のブランドにのし上がった。 92年にトレックの代名詞でもあるOCLVカーボンを開発。「オプティマム・コンパクション・ローボイド」の略で、カーボン内の空気含有率を極限まで低くする特殊な製造法。2000年には女性専用設計のWSDを発表。そして04年には現在の主力サブブランドとなる「マドン」がデビュー。
モノコックのメテオ・ランチと同時に発売されたラグドフレームのメテオ・スピード。方向性は2台とも同じ。カラーリングを含めた見た目もほとんど同じ。GDRの購入を決意した人ならどちらにするべきか思い悩むところだ。しかし乗れば意外な味付けの違いがあった。
ラジオシャック・ニッサンのイェンス・フォイクトがツアー・オブ・カリフォルニアで使用する特注ロードバイク「シャラップレッグ」をトレックがリリースした。同社のマドン6シリーズSSLのフレームを用いて特別にデザインしたもの。同選手のレース後の発言をテーマにし
国内24店舗目となるトレックコンセプトストア「一条アルチメイトファクトリー宝塚」が6月15日に兵庫県宝塚市にオープンする。
国内23店舗目となるトレックコンセプトストア「しゃりんかん浜線店」が熊本市にオープンする。創業64年の歴史を誇る熊本県随一のプロバイクストア「しゃりんかん」の2店舗目となるストア。
アメリカに本社を構えるトレック・バイシクルコーポレーションは、 カーボンリサイクルプログラムを通じて2011年4月からの1年間で32トンものカーボンファイバーリサイクルに成功した。
しかし、実際の評価となるとはやり難しかった。決して万人に勧められる味付けではないからだ。明確に柔らかい。前回のドグマ60.1などと比べると、まるで 「別世界」 の乗り物である。しかし、僕の体重と脚力で踏む限り、巷で言われているほど、そして皆様が思われて
遂に市販されたグラファイトデザインの2本のフレームが自転車界に称賛と否定と歓迎と困惑を巻き起こす中、安井は「性能がどうのこうの…そんなことを列挙するだけなら小学生にだってできる。その前に僕らは、このフレームに対してやらなければならないことがあ
トレックがフラッグシップモデルのマドンに並ぶカーボンロードバイクとして、エンデュランスバイクのドマーネを発表した。ラテン語で「王冠」を意味するドマーネは、ラジオシャック・ニッサン・トレックに所属するファビアン・カンチェラーラにちなんで付けられた名だ
とはいえ、表面に二枚ほどソフトな層を残してあるのがこの最新鋭フレームのキモであり、プリンス・カーボンとの最も大きな差異である。プリンスと比べてダンシングがしやすく、長く維持しやすい。メーカーが 「グランフォンドにも対応する」 とアピールしているのは
1995年、インドゥラインのケラルライト。1996年、伝説のパリ。1998年、名車プリンス。2002年、真打ちドグマ。そして2009年、素材こそ変われど常に金属フレームをトップグレードに据えてきたピナレロが、遂に時代と足並みを揃えた。この事実を僕らはどう捉えれば
トレックコンセプトストア 「バイシクルカラー」が2月22日に奈良県にオープンした。数多くのブランドを扱うショップが多い中、世界最大のスポーツバイクメーカーであるトレックブランドに精通したプロバイクストア。「バイシクルカラー」 は、駅前の利便性と閑静な住
トレック・ジャパンは通勤や週末のロングライドに適した人気のクロスバイク「7.4FX」「7.3FX」の全色展示店をトレックサイトで公開した。全色展示販売店で実際にバイクを見て触れることで、カタログやウェブサイトでは分かりづらい各カラーの細かな色彩を見比べたり、
トレック・ジャパンが通勤や通学、週末のロングライドに適したクロスバイクのエントリーモデル「7.2FXリブストロングカラー」を限定発売する。52,500円。バイク一台の売上げに対して50ドルがガン撲滅活動のランス・アームストロング基金に財団に寄付される。
トレック・ジャパンは、アンディ・シュレックやファビアン・カンチェラーラが使用するボントレガーカーボンホイール「アイオロスD3」のコンセプト動画を公開した。
バイクの評価がファースト・インプレッションから大きくずれることは少ないが、中には第一印象は感動モノだったのに限界領域に連れて行くとボロを出すものや、どうということのなかったものが、長距離を乗り込むにつれ、どんどんとよく感じられてくることもある。59
LOOKといえども斟酌せず。待ち望んでいた595と400kmを共にした安井は、カーボンロードフレーム史上最高傑作と評されるそれに、いきなり悪態をついた。比較の精度を上げるため、595と同じホイールを付けた愛車585ウルトラで計300kmを走り、さらに朧げになりつつ
ツール・ド・フランスで7連覇して引退したランス・アームストロング(米国)がトライアスロンレースに本格参戦する。現役時代からのバイク供給メーカーであるトレックが、タイムトライアル専用バイクのスピードコンセプト9.9を提供して引き続きサポートしていく。
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
三カ国の位置測位システムを同時受信可能とする世界初の機能を実装したeTrexJ(イートレックスジェイ)シリーズがガーミンから発売される。アメリカのGPS、ロシアのGLONASS、日本のみちびきという3測位システムに対応。衛星の数が増えることで測位精度の高さと測位時
さて、ここに取り出したるは、筆者が試乗時に背中のポケットに入れて走っている、汗や涙や涎や鼻水がたっぷりと染み込んだインプレノート。新型バイクに対する感動や驚愕や不平不満や罵詈雑言がぶつけられることが多いここに、今回は、「オールラウンド、しかし古典
ツール・ド・フランス制覇を目指すシュレック兄弟や、「北のクラシック」でエースを担うファビアン・カンチェラーラが所属するラジオシャック・ニッサン・トレックのチームカラーをまとったマドン6シリーズ ラジオシャック・ニッサン・トレックリミテッドエディショ
コルナゴのラインナップ中、最も高性能なスーパー・バイクのうちの1台、そのあまりの華やかさ故にダンボールから出した瞬間思わず絶句!の向日葵CX-1。「EPSショック」 直後という不利な状況をこの幸せの黄色い自転車は跳ね返せるか?伝統を脱ぎ捨てたコルナゴ
ラジオシャック・ニッサン・トレックのチームプレゼンテーションが1月6日にルクセンブルクで行われ、2011年ツール・ド・フランスで総合2、3位に輝いたアンディとフランクのシュレック兄弟、ファビアン・カンチェラーラ、クリス・ホーナー、アンドレアス・クレーデンな
ただ、昔のLOOKのようにペダルが回転方向に吸い込まれていくほど滑らかなペダリングフィールはない。常に 「踏む・回す」 を強く意識させる。その上、わざとらしい演出やうわべだけの誤魔化しは一切ない。無慈悲に、潔くスピードを上げてゆく。そのかわり、筋肉は音
顔面着地に続き鎖骨骨折とツイていない安井だが、今回はさらなる不幸に襲われることになる。コルナゴ史上最強と謳われるEPSの2010モデル、しかも彼にピッタリの450サイズの試乗車が用意されてしまったのである。一週間後、300kmに渡る試乗を終えてハンドルを放
2012年から活動するプロチーム「ラジオシャック・ニッサン・トレック」が来シーズンに向けて動き出した。今季活動していたレパード・トレックとラジオシャックから強豪選手が集結。総監督はヨハン・ブリュイネールで、かつてないほどの布陣を誇る。チームは現在スペイ
実走で性能を体感し、納得いくバイク選びができる店頭試乗プログラム「デモライド」をトレック・ジャパンが開始した。バイクの乗り味が自分にジャストフィットしたものかは、カタログやウェブサイトだけでは正確に判断できないための新サービスだ。
フォークとフレームとのマッチングはもっと煮詰められるように思う。フォーク右ブレードにメーターのトランスミッタを埋め込むのは確かにグッド・アイディアなのかもしれないが、もし僕がエンジニアなら走行性能を司るフロントフォークに大穴を開けるような工作は
トレック・ジャパンでは11月18日から 2012 年1月31日の期間中にプロジェクトワンを注文した人の中から抽選で10人に、プロロードチームのレパード・トレックやラジオシャックを支える次世代エアロホイール「ボントレガーアイオロス5 D3ホイール」が当たる「プロジ
あれほどOCLVとmade in USAの優位性を強調するトレックの「TAIWANメイド・非OCLVカーボンバイク」は果たしてどうなのか。狼の皮を被った○○か、それとも…?今回も安井はちょっと意地悪視点で眺め、考え、走り、感じ、もう一度考え、そして評価の仕方に悩み悶
国内22店舗目となるトレックコンセプトストア「バイシクルネコモト宇品店」が11月26日、広島市にオープンする。プロショップならではの本格ライドサポートはもちろん、スポーツバイクを始めたい人がなにを買ったらいいか、 疲れない乗り方、もしものパンク時の対処方
国内21店舗目となるトレックコンセプトストア「パワーキッズ熊谷店」が11月25日、埼玉県熊谷市にオープンする。フィットネス、ロード、トライスロンなど各ジャンルに精通したプロスタッフが経験や目的に合わせた車種選びから、体型を採寸し経験や用途に合わせた効率的
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
Vol.36で乗ったゼニスのピーキーさに比べてハンドリングが普通になっていてびっくりしたが、なんのことはない、サイズの関係でヘッド角が0.5度寝ていただけのことだった (サイズ48:72.5度、サイズ51:73度)。しかしシート角は73度を保っており、スモールサイズだ
08モデルのゼニス・レース、09のゼニス・レース、今回の09ゼニスSLと意図せずしてゼニスマイスターになりつつある安井だが、インプレ直前に約3年ぶりの落車、しかも見事な顔着をメイクして顎・鼻・唇ザックリ。それに怯むことなく軽量化を果たしたSLをヤビツそ
国内20店舗目となるトレックコンセプトストア「KOGU」が鹿児島市に10月22日にオープンする。車でのアクセスも便利な郊外型の店舗。自転車の楽しさを知るプロスタッフによる万全のサポートで、経験の有無を問わず「自転車に興味はあるけどよくわからない」といった初心
R3シリーズのキモは (フレーム形状を一瞥しただけでおおよその想像はつくが) シートステーとチェーンステーにあると思う。極太チェーンステーと、不安になるほど細く横方向に偏平させてあるシートステーによって、横方向にかかる力 (ペダリングなど) に対しては
今回は安井にとって人生初となるサーベロ。せっかくだから、と08ツール総合優勝のハクが付く最上級モデルのR3-SLを借り、300kmのインプレッションに臨んだ。「パーフェクト!」なんていう、乗り物の試乗記を書かんとする人間が抱く感想としてはおおよそ相応しく
ブエルタ・ア・エスパーニャは9月10日、ビルバオ~ビトリア間の185kmで第20ステージが行われ、ダニエレ・ベンナーティ(30=イタリア、レパード・トレック)が大集団のゴール勝負を制して大会通算6回目の優勝を遂げた。
国内19店舗目となるトレックコンセプトストア「サイクルハウスケンズ」が広島県福山市に10月7日にオープンする。数多くのブランドを扱うショップが多い中、世界最大のスポーツバイクメーカーであるトレックブランドに絞りこみ、専門性を高めたセレクトショップ。「Liv