76年にアメリカのウィスコンシン州に創業した自転車総合メーカー。 ツール・ド・フランスを7連覇。07年にはアルベルト・コンタドールもトレックで優勝。世界最強のブランドにのし上がった。 92年にトレックの代名詞でもあるOCLVカーボンを開発。「オプティマム・コンパクション・ローボイド」の略で、カーボン内の空気含有率を極限まで低くする特殊な製造法。2000年には女性専用設計のWSDを発表。そして04年には現在の主力サブブランドとなる「マドン」がデビュー。
国内18店舗目となるトレックコンセプトストア「バイクピット庄割子川本店」が福岡県北九州市に10月1日にオープンする。数多くのブランドを扱うショップが多い中、世界最大のスポーツバイクメーカーであるトレックブランドに絞りこみ、専門性を高めたセレクトショップ
九州初、国内17店舗目となるトレックコンセプトストア「サイクルロッジタニグチ大村店」が長崎県大村市に9月30日にオープンする。 数多くのブランドを扱うショップが多い中、世界最大のスポーツバイクメーカーであるトレックブランドに絞りこみ、専門性を高めたセレク
ブエルタ・ア・エスパーニャは8月21日、ラヌシア~プラヤスデオリウェラ間の175.5kmで第2ステージが行われ、スカイのクリストファー・サットン(26=オーストラリア)がゴール勝負を制して初優勝した。
ブエルタ・ア・エスパーニャ出場選手リスト
第66回ブエルタ・ア・エスパーニャが8月20日にスペインのベニドルムで開幕。初日は第1ステージとして13.5kmのチームタイムトライアルが行われ、ルクセンブルクのレパード・トレックチームが優勝。チーム内の先頭でゴールラインを通過したヤコブ・フグルサング(デンマ
ブレーキングはどうか。デュラエースの高剛性キャリパーで、しかもわざと意地悪なやり方でリムをわしづかみにしてみても、減速中の挙動に破綻はまったくなく、減速しようと思えば意図したものと寸分のズレもないマイナス加速度でズズッと減速するし、止まろうと思え
リドレーの輸入代理店、JPスポーツから大きなダンボール箱が届いた翌日、編集部のPCに「天気がいいのでヤビツに行ってきます。仕事ですから。アディオス。」と書き残し、締め切り迫る原稿を(一時的に)放棄してパールホワイトのダモクレスと共に山へと消えた安
数万通りにもおよぶカラー選択や、自分の乗り方や予算に応じてパーツが選択できるトレックのオリジナルカスタムバイクプログラム「プロジェクトワン」が、12年モデルとしてリニューアルして登場した。
第98回ツール・ド・フランスは最終日となる7月24日、クレテイユ~パリ・シャンゼリゼ間の95kmで第21ステージが行われ、オーストラリアのカデル・エバンス(34=BMC)が初優勝した。1分34秒遅れの総合2位はルクセンブルクのアンディ・シュレック(26=レパード・トレッ
ツール・ド・フランスは7月23日、グルノーブルで第20ステージとして個人タイムトライアル(44.5km)が行われ、区間2位の好タイムで走ったカデル・エバンス(34=オーストラリア、BMC)が総合成績で逆転し、首位に立った。
ツール・ド・フランスは7月22日、モダーヌ~ラルプデュエズ間の109.5kmで第19ステージが行われ、ヨーロッパカーのピエール・ロラン(24=フランス)が初優勝。25歳以下の新人賞でもトップに立った。
ツール・ド・フランスは7月21日、イタリアのピネローロからフランスのガリビエ・セールシュバリエまでの200.5kmで第18ステージが行われ、レパード・トレックのアンディ・シュレック(26=ルクセンブルク)が残り7.8kmから独走して優勝。大会通算3勝目を挙げるとともに
国内16店舗目となるトレックコンセプトストアが埼玉県三郷市に9月17日にオープンする。運営のバイクプラスとしては横浜、 多摩、 大宮に次ぐ4店目となる。数多くのブランドを扱うショップが多い中、 世界最大のスポーツバイクメーカーであるトレックブランドに絞りこ
ツール・ド・フランスは7月19日、サンポールトロワシャトー~ガップ間の162.5kmで第16ステージが行われ、世界チャンピオンのトール・ヒュースホウト(33=ノルウェー、ガーミン・サーベロ)がチームメートを含む3選手のゴール勝負を制して優勝した。大会通算10勝目。
ツール・ド・フランスは7月16日、サンゴーダン~プラトードベイユ間の168.5kmで第14ステージが行われ、オメガファルマ・ロットのイェル・バネンデルト(26=ベルギー)が優勝。総合1位のトーマ・ボクレール(32=フランス、ヨーロッパカー)は他の有力選手とともにゴ
しなやかな面を強調することに変わりはないが、一度バイクとシンクロしてしまえば、加速にもどかしさはほとんど感じない。なぜならそれは、子供のための絶叫マシンのような分別のないものではなく、「加速とは、望む速度に至るまでに必要ないち過程にすぎない」 と
100年の歴史を持つスペインの老舗ブランド、BHが誇るフラッグシップモデルG4。いまやフレーム価格70万円を超えることも珍しくないハイエンドバイク市場にあって、プロユースモデルながら半額以下のプライスタグを付けるそれは、彼らと対等に渡りあえるのか。2週
ツール・ド・フランスは革命記念日となる7月14日、キュノーからピレネー山脈のリュザルディダンにゴールする211kmの第12ステージを行い、エウスカルテル・エウスカディのサムエル・サンチェス(33=スペイン)が優勝した。
ツール・ド・フランスは7月3日、レゼサールを発着とする第2ステージでチームタイムトライアル(距離23km)が行われ、米国のガーミン・サーベロチームがトップタイムをたたき出して優勝した。平均時速は57.1km。同チームのトール・ヒュースホウト(33=ノルウェー)が
第98回ツール・ド・フランスが7月2日に開幕し、30カ国・198選手がパサージュ・デュ・ゴワ~モンデザルエット間の191.5kmを走る第1ステージに参加。ベルギーチャンピオンのフィリップ・ジルベール(28=オメガファルマ・ロット)が初優勝するとともに総合成績でも首位
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」で6月28日~7月24日まで、世界最大のロードレース「ツール・ド・フランス2011」の開催を記念して国際舞台で活躍する自転車レースフォトグラファー砂田弓弦の写真展を開催する。砂田が1989年~2009年まで21年間撮影した臨場感あ
話がだいぶ逸れたが、今回の主役はゼニス・レースだった。こんなイイ話が今の自転車業界にもあるのだぞ、ということをみなさんに知ってもらいたかった次第である。
さて、ゼニス・レースは今企画のvol.13でも走らせたバイクだが、09モデルになってフルモデルチェン
最新スペックの採用で大幅に進化を遂げたという新生ゼニスを前に、「08モデルにBB30入れてヘッド太くしただけ?そんなんでちゃんと走んのかよ?地味なルックスとナゾのパーツアッセンブルは健在だな」 などと暴言を吐いてグーサイクル営業チームをヒヤヒヤさせ
6月12日に秋田県大潟村のソーラースポーツラインで開催された第15回全日本選手権個人タイムトライアルで、ラジオシャックに所属する別府史之がトレック・スピードコンセプトに乗り、37分39秒というコースレコードをたたき出して優勝した。
別府の参戦は、優勝した20
数千万通りに及ぶカラー選択や、自分の乗り方や予算に応じてパーツが選択できるトレックのオリジナルカスタムバイクプログラム「プロジェクトワン」で、リブストロングユニティブラックカラーが新登場した。このバイクは2011年2月に引退を表明したランス・アームスト
名古屋地区において最大規模のプロサイクルショップとして知られている「カミハギサイクル」と、米国の自転車総合メーカーである「トレック」が、名古屋市のパルコ内に期間限定のサイクルストアをオープンした。同店ではトレックのフィットネス・クロスバイク「FXシリ
というわけで、「確かにカッコイイけど結局デザインモノってのは往々にしてナァ…」 と、あまり健全とは言えない猜疑心を抱えたまま走り出したのだが、疑いは驚きに変わった。あっさりと。いきなり安直な感想を一言で述べるとすれば、「SLX01は、かなり速い」。基本
スイスの新星BMCが放つ、煌く個性を持つ最新モデル、SLX01。今あえて変則的アルミ/カーボンコンポジット構造を採用した意味とは? その素晴らしいスタイリングは、走っても素晴らしいのか? ホイールをあれこれと換えながら、ときおり雪も舞った峠でせっせと走
トレックがツア ー・オブ・カリフォルニアでラジオシャックが使用するスペシャルエディションのマドンを公開した。ポップアーティストのシェパード・フェアリーが運営するデザイン会社と共同し、6月15日に開幕する米国のツアー・オブ・カリフォルニアで使用する。
所属選手のウォートル・ウェイラント(26=ベルギー)をレース中の激突死で失ったルクセンブルクのレパード・トレックチームが、ジロ・デ・イタリアから撤退することになった。大会主催者もこれを認めた。
5月9日にレパード・トレックのウォートル・ウェイラント(26=ベルギー)が激突死したジロ・デ・イタリアは、翌10日に行われたクアルト・ディ・ミッレ~リボルノ間216kmの第4ステージをノーレースとした。
5月9日にレッジョエミリア~ラパッロ間で行われた第3ステージでレパード・トレックのウォートル・ウェイラント(26=ベルギー)が激突死したジロ・デ・イタリアは、同10日に行われる第4ステージをレースとして開催せず、同選手を追悼するための成績なしのパレード走行
ジロ・デ・イタリアは大会3日目となる5月9日、レッジョエミリア~ラパッロ間の173kmで第3ステージが行われたが、レパード・トレックのウォートル・ウェイラント(26=ベルギー)が下り坂で落車して頭部を強打。懸命の救命処置にもかかわらず死亡した。同選手は2010年
第94回ジロ・デ・イタリアが5月7日、ベナリア・レアーレ~トリノ間19.3kmのチームタイムトライアルで開幕する。ラジオシャックの別府史之(28)が日本勢として5人目の出場を果たした。
統一150周年のイタリアで5月7日にジロ・デ・イタリアが開幕する。参加23チームで、今大会に限ってゼッケン150番が用意された。9選手で構成される各チームに振り分けられるゼッケンの下一桁は1~9なので、通常は0番がない。栄えあるゼッケン150はイタリアチャンピオン
東京・南青山にあるライフクリエーションスペースOVE(オーブ)で、自転車月間にあたる5月にロードレースファンにむけて「レパード・トレック」と「HTC・ハイロード」の選手が使用しているスペアバイクを約1ヵ月間店内に展示することになった。
わずか199gという軽さのロードシューズ、ボントレガーレースXXXライトがトレックから新発売される。インフォームのフィット感はそのままに、さらなる軽さを追求したこのモデルは、必要最小限の素材と縫い目の量を抑えることで究極の軽さを実現した。さらにアウトソー
MTBのダウンヒルワールドカップ開幕戦が4月23・24日に南アフリカのピーターマリッツバーグで開催され、トレックワールドレーシングチームに所属するアーロン・ウィン(米国)とトレーシー・モスリー(英国)が他を圧倒するスピードでアベック優勝した。
米国ウィスコンシン州に本社を構えるトレックは、業界初となるカーボンリサイクルプログラムをスタートさせた。同国本社工場で排出される廃材カーボンファイバーを再生していく。1992年にカーボンバイクのパイオニアとしてフレーム製造をスタートさせた同社だが、これ