オーストラリア・南オーストラリア州のアデレード周辺地域を舞台に行われる自転車のステージレース。毎年1月第3火曜日に開幕し、日曜日までの6日間に亘って行われる。
ジェイ・スポーツは、2018シーズンの海外主要サイクルロードレースの放送予定を発表した。
自転車一色となるアデレードの街、ツァーダウンアンダー2017がいよいよ開幕
南オーストラリア州で開催される自転車ロードレース、ツアー・ダウンアンダーの2017年大会の日程とコース概要が発表になった。日程は1月14日~1月22日、アデレード市内で行うクリテリウムレースの「ピープルズ・チョイス・クラシック」で開幕する。
北半球がツァーでツールドフランスで盛り上がっている頃、南半球では2017年のツァーダウンアンダーの準備が着々と進められていた。
サイクリングへの意識の高まりが必要
1月19日~1月24日にかけてオーストラリアで行われた自転車ロードレースのツアー・ダウンアンダー。取材して感じるのは、街全体が自転車を通して盛り上がり、住民が楽しんでいるということ。今回もレースの他にさまざまな催し物が同時に行われた。
スポーツイベントの多いオーストラリア。イベントの開催には多くのボランティアが係っています。1月19日~1月24日にかけて行われた自転車ロードレースのツアー・ダウンアンダーでもボランティアの活躍が目立ちました。
毎年1月にオーストラリアで開幕される自転車ロードレースのツアー・ダウンアンダー。オーストラリア在住なので自分のクルマも持っているが、今回の取材はレンタカーを手配した。年式の古い自分のクルマに信用がおけなくなったからだ。
毎年1月にオーストラリアで開幕される自転車ロードレースのツアー・ダウンアンダーを取材して2年目。そこから見えてきたのは競技の面白さだった。
今年のツアーダウンアンダーでは、ローハン・デニス(BMC)・リッチー・ポーター(BMC)・カレブ・イーウェン(オリカ・グリーンエッジ)の3人が注目の的になりました。
オーストラリアで開催中の自転車ロードレース、ツアー・ダウンアンダー。1月19日の第1ステージは朝から蒸し暑い曇り空でスタート。40度の気温、赤い土ぼこりの熱風が舞う中でのレース展開となった。
オーストラリアで開催中の自転車ロードレース、ツアー・ダウンアンダーの前哨戦ピープルズ・チョイス・クラシックのコースで併催イベントのひとつ「Undies Run(アンディーズ・ラン)」が行われた。
1月16日の開会式でスタートを切ったツアーダウンアンダー2016。2016年は13か国140人の選手でレースが展開される。
ツアーダウンアンダー2016。南オーストラリア州でももっとも大きなプロサイクリングレースでイベント。これが年々大きくなり続けているのは、サイクリングが一般市民に浸透しているという表れの一つだろう。
ジェイ・スポーツは、J SPORTSオンデマンドにて、2016年1月19日(火)~1月24日(日)に開催される「ツアー・ダウンアンダー2016」全ステージをライブ配信する。
オーストラリア・アデレード市内を中心に行われる自転車ロードレースのツアー・ダウンアンダー。今年も1月16日から1月24日まで開催される。昨年から始まった音楽とのコラボレーションは今回、地元出身ジェシカ・マーボイが出演する。
毎年、真夏の南オーストラリア州で開催されるツァーダウンアンダーは、UCI(Union Cycliste International)の世界ツァーの一つ。筆者もいろいろな形でかかわってきた。その経験の中でなぜ南オーストラリア州がこのレース会場に選ばれるのかを探ってみた。
南半球でもっとも大きなスポーツイベントとなっている自転車ロードレースのツアー・ダウンアンダー。このイベントは観光業にも大きく影響をおよぼす。
オーストラリアで開催するステージレース、2016年ツアー・ダウンアンダー。昨年スタート地点に選ばれなかったプロスペクト地区が、第1ステージのスタート地点に決まった。日程は1月16日~1月24日、アデレード市内でのクリテリウムで開幕する。
オーストラリアのステージレース、ツアー・ダウンアンダーの2016年大会のコースが7月2日に発表された。来年は1月16日~1月24日の開催となる。
2015年明けすぐの森林火災は、南オーストラリア州でも歴史に残るほどの大火災となった。その火災で大きな被害が出た地域では募金活動が現在でも活発に行われている。
乳製品の摂取の多さがオーストラリア人の基礎体力をつけているのではないだろうか。
ツアー・ダウンアンダー最終日アデレード市内クリテリウムはメインストリート周辺4.5km20周。ワウテル・ウィッパート(DPC)がステージ優勝を飾りました。
ローラー台での自転車でタイムを競うRoller Frenzyが約8か月ぶりに復活した。
レースの最終第5ステージ、2015年もウィランガ・ヒルズのヒルクライムの日を迎えました。
一般サイクリストがレースコースを走る
南オーストラリア大学がプロサイクリストの育成に力を入れる
2015年森林火災でスタートを切った南オーストラリア州。このツアー・ダウンアンダーのレース中は多くの被災現場を見ながらの展開となりました。
フェスティバル州としてのアデレードで年の最初を飾るのがツアー・ダウンアンダー。多くの選手やファンがこの開催を心待ちにしています。
ツアー・ダウンアンダーのシーズンになると会場付近に登場する大きな自転車。そこに書かれた文字「Be Safe Be Seen」は自転車を安全に楽しんで乗るための決まり言葉とし定着した。
ステージ2のスタートになった街アンリーは、州都アデレードから10kmほど離れた上品で静かな街です。アデレードでも、行政のサービスが整っておりリタイヤ後の人たちがのんびりと過ごしている街の一つになっています。
ツアー・ダウンアンダーの楽しみ方は自転車レース観戦に留まりません。スタートとゴール周辺では、いつもの街とは違った様子を見られるのも楽しいもの。ステージの戦いを振り返りながら、街の楽しみ方を紹介したいと思います。
2015年ツアー・ダウンアンダーの第6ステージでも、集団落車が発生。第4ステージで衝撃の落車シーンのオンボード動画を配信したジェレミー・ロワ(FDJ)が、再び動画を公開した。
年明けからUCIワールドツアーが開幕、ツアー・ダウンアンダーもスタートし、シーズンが動き出した。
2015年ツアー・ダウンアンダー、1週間後に引退を控えているカデル・エバンス(BMCレーシング)は20秒差の総合3位でレースを終え、まだまだ力が衰えていないことを証明した。
2015年ツアー・ダウンアンダー、オーストラリア・タスマニア出身のリッチー・ポート(チームスカイ)はわずか2秒差の総合2位でレースを終えた。
2015年ツアー・ダウンアンダー第7ステージ、アデレード市街でのクリテリウムをスプリントで制したのは24歳のオランダ人、ワウテル・ウィッパート(ドラパック)だった。
ツアー・ダウンアンダー15で、カデル・エバンス(BMC)を一目見ようと、レース会場には多くのファンが詰めかけた。
400人以上のキッズサイクリストが、ツアー・ダウンアンダーのファイナルステージを駆け巡った。
ツアー・ダウンアンダー最終日は、ワウテル・ウィッパート(Dorapac Pro Cycling)が勝利した。