2015年ツアー・ダウンアンダーの第6ステージでも、集団落車が発生。第4ステージで衝撃の落車シーンのオンボード動画を配信したジェレミー・ロワ（FDJ）が、再び動画を公開した。
落車が起こったのは、アデレード市街の20周のレースの終盤19周目。ゴールスプリントに向けて集団のスピードが上がっているタイミングで、コーナーの立ち上がりで起こった。
ロワは自らのバイクの前後に搭載したオンボードカメラの動画を公開。チームロットNLジャンボの選手が尻もちをついて落車する様子や、このステージの優勝を狙っていたマルセル・キッテル（ジャイアント・アルペシン）が落車した選手にさえぎられて、ストップする場面がとらえられている。
ロワ自身は今回も落車した選手の間をすり抜け、無傷で済んだようだ。
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