サイクリストの発掘と育成に力を注ぐ南オーストラリア大学 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

サイクリストの発掘と育成に力を注ぐ南オーストラリア大学

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UniSA
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特別枠でツアー・ダウンアンダーに毎年参戦している南オーストラリア大学(UniSA)は、南オーストラリアの州立大学。今年のレースではこのチームから2人の選手が優勝しました。

南オーストラリア州には州立の三大学があります。そのうちの一つが南オーストラリア大学。インターナショナルの生徒を広く受け入れアジア人にも人気の州立大学となっています。

この大学がサイクリストの発掘と育成に力を入れているのがチームUniSAです。
2001年からレース参戦をスタートさせ、2006年にはオーストラリア国内オフィシャルチームとして、そして2008年からは特別枠としてツアー・ダウンアンダーに参加を始めました。

現在、他チームで活躍している選手の中にもUniSAからスタートした選手がいます。
ローハン・デニス(BMC)、リッチー・ポーター(SKY)、ウィリアム・クラーク(DRAPAC)、ルーク・ダーブリッジ(ORICA)、サイモン・クラーク(ORICA)は、UniSAから巣立ったプロサイクリスト。

彼らにとってのツアー・ダウンアンダー参戦は、故郷に戻った感があるのかもしれません。

今年のツアー・ダウンアンダーでは、ジャック・ボブリッジをリーダーとして、スティール・ヴァンホフ、マイルズ・スコットソン、ジャック・ヘイグ、ネイル・ヴァン・ダー・プロエッグ、アレックス・エドモンソン、ロバート・パワーの7人で構成。

ステージ1では、ジャック・ボブリッジ、ステージ4ではヴォンホフ・スティールが優勝を飾りました。

《Photographer Asami SAKURA》

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