スポーツライター。ジュニア時代はスプリントを中心に競技活動。現在は幅広くスポーツを見つめる。日々の執筆のなかで旬なアスリートを掘り下げて考える連載【THE ATHLETE】を執筆。
UFC世界フェザー級王者コナー・マクレガーが4月19日、突如としてツイッターで現役引退を宣言した。トップファイターの急な引退宣言で業界には激震が走った。
ボクシングの歴史に名を残す偉大なボクサーが4月9日、現役最後の試合を終えた。ティモシー・ブラッドリーとの3度目の対決に挑んだマニー・パッキャオは、2度のダウンを奪う明確な判定勝ちでキャリアに終止符を打った。
4月6日に行われたロサンゼルス・ドジャース対サンディエゴ・パドレス戦で、広島カープからドジャースへ移籍した前田健太投手が衝撃の米国デビューを飾った。
短くも長いオフシーズンを終え、3月25日にセ・パ両リーグが一斉開幕を迎えたプロ野球。この日を待ち望んでいた野球ファンが球場に詰めかけ、スタジアムには久しぶりに熱気と活気が戻ってきた。
格闘技イベント『UFC196』が3月5日に開催され、メインイベントでコナー・マクレガー対ネイト・ディアスの試合が行われた。
阪神タイガースの春季キャンプは2月9日も沖縄・宜野座で行われた。この日は今キャンプ3度目のシート打撃を行ったが、そこで今シーズンから導入される新ルールをめぐり混乱が起こった。
長らくノバク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、アンディ・マレー、ラファエル・ナダルの"BIG4"が支配してきたテニス界。最近はスタン・ワウリンカも加わりトップ5を形成する。錦織圭には彼らの間に割って入る存在として期待と注目が集まっている。
イタリア・セリエAのACミランは今シーズンも不安定な戦いを続けている。順位こそ6位に踏みとどまっているが、下位チーム相手の取りこぼしや、負け試合の内容の悪さから批判がやまない。
プロ野球の広島は12月9日、前田健太投手のメジャーリーグ移籍に向け、ポスティングシステムの申請手続きを行った。契約時に球団が受け取る譲渡金は予想されたとおり、上限の2000万ドル(約24億6000万円)になったようだ。
宮城県仙台市のゼビオアリーナ仙台で11月28日、ボクシングの『TOUCH!WOWOW2015 生中継!エキサイトマッチスペシャル』がで行われた。
ラグビーのトップイーストリーグDiv.1は11月14日、岩手県盛岡南公園球技場で釜石シーウェイブス対東京ガスの第7節を行った。今シーズン開幕から連勝を続ける両チームの対戦は、前半に奪ったリードを守り抜いた釜石が23-10で勝利した。
11月1日にワールドシリーズ第5戦がニューヨークで行われた。延長十二回に5点を勝ち越したカンザスシティ・ロイヤルズが7-2でニューヨーク・メッツを下し、対戦成績を4勝1敗として2015年MLBナンバーワンチームに輝いた。
日本シリーズ第3戦が10月27日に神宮球場で行われた。日本シリーズが神宮球場で開催されるのは、2001年以来14年ぶりのこと。この日を心待ちにしていたファンが多く球場へ詰めかけた。
仙台駅東口から宮城野通りを徒歩で約20分。迷いようもない一本道を行くと、終点にひと目でそれと分かるゲートが見えてくる。楽天イーグルスの本拠地コボスタ宮城だ。ホームゲームのある日は道中、レプリカユニフォームを着たファンの姿が多く見られる。
9月19日に行われたラグビーW杯、日本は南アフリカを34-32で下した。最後は逆サイドへワイドに振り、南アフリカを振り切ってカーン・ヘスケスが逆転のトライを決めた。
アメリカメジャーリーグ機構(MLB)は、11月に行われる野球の国際大会「プレミア12」にメジャー選手を派遣しないと決めた。これはアメリカや日本だけでなくカナダ、ドミニカ、メキシコなど様々な国に影響が出ることになる。
1938年6月22日、ドイツ人ボクサーのマックス・シュメリングはヤンキースタジアムで出番を待っていた。ドイツとアメリカ、両国間の緊張が日に日に増し、戦争は避けられないとの見方が広まっていた時期だった。
世界陸上が中国・北京で8月22日に開幕する。1カ月を切り世界中のメディアが注目しているのは、ウサイン・ボルトとジャスティン・ガトリンの出場する男子100メートルだ。
7月14日(日本時間15日)に開催されるMLBオールスターゲーム2015に向け、全出場選手が発表された。今年は日本人選手の選出がなく少し寂しいが、オールスター期間中しっかり休んで後半の巻き返しを図ってもらいたい。
2015年のプロ野球も折り返し地点を迎えた。この時期になると気になってくるのが個人タイトル争い。もちろん長いシーズン、半分残っているためここから先まだ何が起こるか分からないものの、候補者はある程度絞られる。
総合格闘技イベントUFC188が6月13日にメキシコのメキシコシティで開催され、正規王者ケイン・ヴェラスケスと暫定王者ファブリシオ・ヴェウドゥムによるヘビー級王座統一戦が行われた。試合は3ラウンド2分13秒、ヴェウドゥムがフロントチョークで1本勝ちを収めている。
テニスの全仏オープン男子シングルス、錦織圭は準決勝進出をかけ6月2日にジョー=ウィルフリード・ツォンガと対戦した。過去4勝1敗と相性のいい相手だったが、フルセットの末に1-6、4-6、6-4、6-3、3-6で敗れた。
5月2日に行われた"世紀の一戦"マニー・パッキャオ対フロイド・メイウェザー戦が終わった。試合はメイウェザーが判定で勝利し、無敗記録を48に伸ばしている。
5月2日(日本時間3日)のマニー・パッキャオ対フロイド・メイウェザー戦まで、いよいよ残りわずかとなった。今世紀最大の一戦として注目を集める戦いは、日ごろボクシングの話題を取り上げることが少ない、一般メディアにまで話題が広がっている。
4月19日に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ対アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦、青木宣親外野手は1番・右翼で先発出場し2安打放ったものの、チームは1-5で敗れた。
4月11日に行われた『UFC Fight Night 64』にて、ミルコ・クロコップは因縁の相手ガブリエル・ゴンガーザと対戦し、3ラウンド3分30秒TKO勝ちを収めた。
3月8日に行われたヤクルトとのオープン戦。本拠地マツダスタジアムのマウンドには、広島のユニフォームに身を包んだ黒田博樹の姿があった。メジャーリーグから8年ぶりに復帰した黒田。その投球に広島ファンならずとも注目した。
現地15日の時点でアメリカンフットボールのシアトル・シーホークスとマーション・リンチの契約は、まとまっていない。シーホークスはリンチに1000万ドル(約11億8000万円)のオファーを出したとされるが、未だ両者は合意に至っていないのだ。
2月1日に行われたUFC183のメインカード、アンデウソン・シウバ対ニック・ディアスの試合は、シウバが判定でディアスを下し骨折から13ヶ月ぶりの復帰戦を勝利で飾った。
テニスの全豪オープンも大詰め。いよいよ最終日を迎えようとしている。
昨年10月のワールドシリーズから約3ヶ月。選手たちは自主トレを始め、来月には春季キャンプを迎える。
短いオフシーズンを終え、2015年もテニスのATPツアーが始まった。19日には四大大会のひとつ全豪オープンが始まる。日本人では世界ランキング5位、第5シードで臨む錦織圭にグランドスラム制覇の期待が託されている。
2009年に公開された映画『しあわせの隠れ場所(原題:ブラインド・サイド)』を覚えている人はいるだろうか。
12月20日に中日の又吉克樹投手が来季の契約を更改した。今季840万円から大幅アップの4000万円。新人ながら中継ぎの柱としてシーズン通し活躍した又吉に、厳冬の中日も財布の紐を緩めた。
ボクシング界で最も実現が望まれながら、長く幻のカードとなっていたフロイド・メイウェザーJr.対マニー・パッキャオ戦が、ここにきて急展開を見せ始めた。
全米野球記者協会は11月26日、2015年の殿堂入り候補34人を発表した。これまで殿堂入りを見送られてきた常連に、新たに資格を得た17名で構成される。