ステージ優勝に向けて、終盤まで絶好のポジションにつけていたフランスの英雄、トマ・ボクレール(ユーロップカー)。しかし、ラスト4.5kmでマイケル・ロジャース(ティンコフ・サクソ)がアタックしたときに、そのシナリオは崩れ去った。
ツール・ド・フランス第16ステージは新城幸也が前チームに所属していた2009年まで4年間住んでいたトゥールーズの南、ピレネー山脈を東から西に沿うように進む237.5kmの長丁場。
第17ステージがサンゴーダンからサンラリースラン・プラダデまでの124.5kmで行われる。
ピレネー初日の第16ステージ、総合上位勢の中で最も攻撃的だったのはフランス人のティボー・ピノ(FDJ)だった。
ツール・ド・フランスに参加するチームは、それぞれ自前のチームバスを利用してスタート地点や宿泊先のホテルに向かう。
7月22日(火)第16ステージ:カルカソンヌ~バニエール・ド・リュション(237.5km)
今年のツール2度目の休息日となった7月21日、第1ステージでリタイアしたマーク・カベンディッシュ(オメガファルマ・クイックステップ)がチームメイトたちのもとを訪れた。
タイムトライアル(TT)世界王者のトニー・マルティンが、所属するオメガファルマ・クイックステップとの契約を2016年まで延長することが、7月21日に発表された。
Jプロツアー第11戦の『第13回JBCF 石川サイクルロードレース 東日本震災復興支援大会』が、2014年7月20日、福島県石川町・浅川町周回コースで行われた。
山岳コース第14ステージを1分36秒の動画で振り返る。
ヨーロッパカーの新城幸也がツール・ド・フランスの今大会最長距離237kmで行われる第16ステージに意気込みを見せた。「コースは昔の練習コースでよく知っている。逃げられたら最高だ」と語った。
ツール・ド・フランス第15ステージを走った新城幸也(ヨーロッパカー)が「簡単なステージではなかった。横風が強かったし、まったく気の抜けない長い一日だった」と振り返った。
ツール・ド・フランスは第15ステージまで終了し、2回目の休息日を迎えた。総合リーダー、マイヨジョーヌを着るヴィンツェンツォ・ニーバリ(イタリア、アスタナ)の滞在するホテルへ足を運んだ。
第16ステージがカルカッソンヌからバニェールドリュションまでの237.5kmで行われる。
オメガファルマ・クイックステップは、ツール2度目の休息日の7月21日に記者会見を開き、来季からのチーム名を「エティックス・クイックステップ」とすることを発表した。
チームスカイは、第20ステージ(7月26日)の個人タイムトライアル(TT)でジャガーの新型スポーツカー「Fタイプ」を使用する。
現在、総合2位につけるアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)が今大会の勝負どころとなるピレネーでの第17ステージ(7月23日)を試走する動画がインターネット上で公開されている。
第15ステージ、スイスのベテラン、マルティン・エルミガー(IAMサイクリング)は今大会3度目の逃げにジャック・バウアー(ガーミン・シャープ)とともにチャレンジした。
毎年ツール・ド・フランスの沿道に出没する悪魔おじさん。テレビにも映る機会が多く、世界中のツールファンにはおなじみの存在だ。
第15ステージ、ニュージーランド人のジャック・バウアー(ガーミン・シャープ)はスタートの旗が降られると同時にマルティン・エルミガー(IAMサイクリング)とともに逃げを打った。
第15ステージは、2人の逃げ集団とスプリンターチームのどちらが勝利をつかめるか、ラスト数100mまでわからない緊迫のレースとなった。
香港のアンガス・スチュアートが開発した新しいコンテナハウス、G-Podがクラウドファウンディングのキックスターターに登場。製品化のための資金調達に挑戦している。
7月20日(日)第15ステージ:タラール~ニーム(222km)
中国のツアー・オブ・チンハイレイクは最終日の第13ステージでビーニファンティーニNIPPOデローザのグレッガ・ボレが2位、エドワード・グロスが4位、そして黒枝士揮が6位でゴールし、U23世界選手権の出場枠につながるUCIポイントを獲得した。
7月20日(日)第15ステージ:タラール~ニーム(222km)
ツール・ド・フランスで総合2連覇を狙っていた英国のクリストファー・フルーム(チームスカイ)は第4、第5ステージと相次ぐ落車で骨折。期待されながらも早々に戦線離脱となってしまった。
7月20日(日)第15ステージ:タラール~ニーム(222km)
アルプスでの連戦を終え、久々に平坦なコースでの争いとなる第15ステージ。ここまでスプリント3勝を挙げているジャイアント・シマノも、このチャンスを逃すまいと意気込んでいる。
ツール・ド・フランス第14ステージはスタート地点のグルノーブルからして素晴らしい景色が楽しめた。遠くにアルプスの山々が見えるのだ。
アルプス2日目の第14ステージ、総合2位につけるスペインのベテラン、アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)は総合争いが激化した最後のリズール峠の上りでライバルたちから遅れてしまった。
アルプス決戦2日目となった第14ステージ、エースを失った後、新たな目標のために戦っていたティンコフ・サクソがついに成功をつかんだ。
7月19日(土)第14ステージ:グルノーブル~リズール(177km)
7月19日(土)第14ステージ:グルノーブル~リズール(177km)
7月19日(土)第14ステージ:グルノーブル~リズール(177km)
7月19日(土)第14ステージ:グルノーブル~リズール(177km)
7月19日(土)第14ステージ:グルノーブル~リズール(177km)
第13ステージ、1級山岳パラキ峠の下りで落車したヤコブ・フグルサング(アスタナ)だが、どうやらユルゲン・バンデンブロック(ロット・ベリソル)のボトルケージから落ちたボトルを踏んだのが原因だったようだ。
第13ステージ、マイヨブラン(ヤングライダー賞)を着るフランス期待の若手、ロマン・バルデ(アージェードゥーゼル)は厳しい暑さに苦しみながらもステージ7位でゴール。総合では表彰台圏内の3位に浮上した。
第14ステージがグルノーブルからリスルまでの177kmで行われる。
ツール参戦中のオランダのベルキンが、7月19日の第14ステージからレース前後の舞台裏のライブ映像を毎ステージ独占配信することを発表した。