リタイアしたクリストファー・フルームからチームスカイのエースの座を受け継いだリッチー・ポートだったが、アルプス初日の第13ステージで致命的な失速をしてしまった。
厳しい暑さの中、アルプス初日の山頂ゴールで再びレースが動いた第13ステージ。マイヨジョーヌのビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)はライバルたちを警戒しながらも、最後はひとりで飛び出して今大会3度目のステージ優勝をつかみとった。
7月18日(金)第13ステージ:サンテティエンヌ~シャンルース(197.5km)
中国で開催されているツアー・オブ・チンハイレイク第12ステージで、ビーニファンティーニNIPPOデローザのルーマニア人スプリンター、エドワード・グロスが集団ゴールスプリントを制してステージ優勝。チームは同大会ステージ2勝目を挙げた。
7月18日(金)第13ステージ:サンテティエンヌ~シャンルース(197.5km)
7月18日(金)第13ステージ:サンテティエンヌ~シャンルース(197.5km)
ツール・ド・フランスは7月17日に第12ステージを行い、ノルウェーのアレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)が初優勝した。大会主催者ASOがその画像を提供した。
7月18日(金)第13ステージ:サンテティエンヌ~シャンルース(197.5km)
第101回ツール・ド・フランスも佳境を迎えてきた。クリストファー・フルーム(チームスカイ)、アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)の総合優勝大本命2人がレースを去った衝撃はなかなかぬぐい切れないが、これからの勝負を期待して見守りたい。
ロット・ベリソルのアダム・ハンセンと言えば、ジロ、ツール、ブエルタの3大ツールに過去3年間、9大会連続出場中でこのツールも完走すれば9大会連続完走となる。1年間に3大ツールすべて出る選手もほとんどいない中、まさに鉄人と呼べる大記録だ。
ソニーマーケティングは、アクティブなスポーツシーンやアウトドアで迫力ある高画質な映像を体感できるアクションカムのプロモーションとして、「Japan Dream Road」プロジェクトを始動すると発表した。
ツール・ド・フランスの観戦ポイントはスタート地点、ゴール地点、通過する街中などコース中たくさんあるが、人気スポットのひとつは山岳ポイントだ。
ポイント賞のマイヨベール争いで、2位以下に150点以上の大差をつけているペーター・サガン(キャノンデール)。しかし、有利と見られていた第12ステージでも優勝を逃し、今大会はいまだ勝ち星に恵まれていない。
ツール・ド・フランスの毎日のスタート地点にはフランス語で『村』を意味するビラージュという場所がある。
第12ステージは久々にスプリンターたちの争いとなり、27歳のノルウェー人、アレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)がツール初のステージ優勝をつかんだ。
ツール・ド・フランスのレース中継はオートバイからの撮影のほかに、ヘリコプターからの空撮もある。ヨーロッパの街並や、雄大な山岳地帯を空から切り取った映像は圧巻だ。
第13ステージがサンテティエンヌからシャムルスまでの197.5kmで行われる。
日本でもお馴染みのワインの産地、ブドウ畑が広がるフランス南東部・リヨンの北に位置するローヌ県の丘陵地帯が舞台となった第12ステージ。
7月12日(木)第12ステージ:ブールカンブレス~サンテティエンヌ(185.5km)
7月12日(木)第12ステージ:ブールカンブレス~サンテティエンヌ(185.5km)
7月12日(木)第12ステージ:ブールカンブレス~サンテティエンヌ(185.5km)
7月12日(木)第12ステージ:ブールカンブレス~サンテティエンヌ(185.5km)
7月12日(木)第12ステージ:ブールカンブレス~サンテティエンヌ(185.5km)
ツール・ド・フランス第11ステージで新城幸也(ヨーロッパカー)が苦しんだ。本来ならこの日のようなコースを得意とするが、18分25秒遅れの133位でゴールした。
アメリカ人のアンドリュー・タランスキー(ガーミン・シャープ)は、前哨戦のクリテリウム・ドゥ・ドーフィネで逆転総合優勝し、チームのエースとしてツールを迎えた。しかし、第7ステージ、第8ステージと2日間連続で落車し、その身体は満身創痍となっていた。
今年のツール・ド・フランスは例年より雨が多い。ロンドンのゴール、最初から最後まで雨だった石畳の第5ステージ、休息日前の山頂ゴール。
トニー・ガロパン(ロット・ベリソル)の勝利となった第11ステージ。
第11ステージ、フランス人のトニー・ガロパン(ロット・ベリソル)は先日のマイヨジョーヌ獲得がフロックではないことを自身初のツールのステージ優勝で証明した。
第12ステージがブールアンブレス~サンテティエンヌまでの185.5kmで行われる。
ツール・ド・フランス第9ステージで総合リーダーのマイヨジョーヌを獲得したフランス人のトニー・ガロパン(ロット・ベリソル)。翌日の7月14日、第10ステージはフランス革命記念日だった。そんな特別な日にフランス人としてマイヨジョーヌを着ることができた。
7月16日(水)第11ステージ:ブザンソン~オヨナ(187.5km)
7月16日(水)第11ステージ:ブザンソン~オヨナ(187.5km)
中国のツアー・オブ・チンハイレイク第10ステージの集団ゴールスプリントで、ビーニファンティーニNIPPOデローザのスロベニア人スプリンター、グレッガ・ボレが2位でゴールした。
ツール・ド・フランスの各ステージのスタート地点は街の中心部で、最初は少しだけ各賞ジャージ選手を先頭にパレード的に走る。その後郊外に出たところにある0km地点から実際のレースが開始される。
7月16日(水)第11ステージ:ブザンソン~オヨナ(187.5km)
中国のツアー・オブ・チンハイレイク第9ステージでビーニファンティーニNIPPOデローザのエドワード・グロスが6位、黒枝士揮が7位でゴールした。黒枝はU23カテゴリーで、獲得したUCIポイントはU23世界選手権への日本の出場枠獲得に影響する。
ツール・ド・フランスに5回目の参戦中の新城幸也(ヨーロッパカー)は10ステージを走り終えて7月15日にフランスのブザンソンで1回目の休養日を迎え、前半戦の感想や後半戦の意気込みを語った。
7月16日(水)第11ステージ:ブザンソン~オヨナ(187.5km)
ツール・ド・フランスのテレビ中継で、沿道にある大きな自転車のオブジェが映されることがある。ツールを歓迎する街の人たちが作ったものだ。
第10ステージで落車し、リタイアを余儀なくされたアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)だが、乗っていたバイクのダウンチューブなどが折れていたことから、落車の原因がフレームの破損ではないかとの憶測を呼んでいた。