ツール・ド・フランスまたは(ル・)トゥール・ド・フランス(仏: Le Tour de France、以下「ツール」)。毎年7月にフランスおよび周辺国を舞台にして行われる自転車プロロードレース。1903年から開催されている。 主催は傘下にスポーツ新聞レキップや一般紙ル・パリジャンなどを抱えるフランスの大企業・アモリ・スポル・オルガニザシオン (ASO, Amaury Sport Organisation)。 名称はフランス語で「フランス一周」を意味する。
ツール第1ステージでリタイアした後、2度目の休息日にチームのもとを訪れたマーク・カベンディッシュ(オメガファルマ・クイックステップ)。その翌日の第16ステージはチームカーに同乗してレースを追ったが、その模様を収めた動画がインターネット上で公開されている。
ツール・ド・フランス3週間はピレネーでの山岳3連戦を戦い、ヨーロッパカーの新城幸也の走りに各チームの監督陣が注目した。日本人という珍しさはすでになく、この大会を代表する選手となったと言えるみごとな走りだった。
第18ステージ、ラファル・マイカ(ティンコフ)はピレネー最終日にステージ3位に食い込み、山岳賞ジャージのマイヨブランアポアルージュの獲得を確実にした。
第18ステージで勝利したビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)。総合では7分10秒の差をつけ、そのポジションをさらに盤石のものとした。
今年のツールで最後の山岳決戦となった第18ステージ、マイヨジョーヌのビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)は再びライバルたちを寄せ付けない走りを見せ、今大会ステージ4勝目を獲得した。
日本の女子チャンピオン、萩原麻由子(ウィグルホンダ)が、ツール・ド・フランス最終日の7月27日にパリ・シャンゼリゼの周回コースで開催される女子レース「ラクルスbyルツール・ド・フランス」に出場する予定になった。
7月24日(木)第18ステージ:ポー~オタカム(145.5km)
第18ステージ、ピレネー山岳ステージ3連戦の最終日の舞台となったツールではおなじみのツールマレー峠。
7月24日(木)第18ステージ:ポー~オタカム(145.5km)
7月24日(木)第18ステージ:ポー~オタカム(145.5km)
7月24日(木)第18ステージ:ポー~オタカム(145.5km)
第18ステージがポーからオタカムまでの145.5kmで行われる。
ツール・ド・フランス第17ステージ、ピレネー山岳ステージ3連戦の2日目。新城幸也(ヨーロッパカー)が力強い走りをした。
ツール・ド・フランス第17ステージでヨーロッパカーの新城幸也が魅せた。スタートと同時にファーストアタックして、8選手の逃げグループを形成することに成功。
ツール後半戦に入り、マイヨジョーヌのビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)にただひとり食らいつく走りを見せているのが総合4位につけるフランスのベテラン、ジャンクリストフ・ペロー(アージェードゥーゼル)だ。
第17ステージ、距離は短かったものの、高低差が激しく過酷なステージに変わりはなかった。
24歳のポーランド人、ラファル・マイカ(ティンコフ)はアルプスの第14ステージに続き、ピレネーでの第17ステージでも頂上ゴールを制し、ステージ2勝目を獲得。山岳賞争いでも大きなリードを築き、今年のツールの最強クライマーの座を射止めようとしている。
ツール・ド・フランスの難所、標高2115mのツールマレー峠を眼下にする宿泊施設に泊まった。130年の歴史を誇るピック・デュ・ミディ天文台で、針のような大岸壁のピークに建造された石造りの研究施設だ。標高はなんと2877m。
ツール第10ステージでリタイアし、負傷した右脚を治療中のアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が、7月23日に最新の状況をツイートした。
第17ステージを動画でまとめ。
佳境にさしかかるツール・ド・フランス14。第15ステージを動画で振り返る。
ツール・ド・フランスに参加するチームは、それぞれ自前のチームバスを利用してスタート地点や宿泊先のホテルに向かう。
7月23日(水)第17ステージ:サン・ゴーダン~サン・ラリー・プラ・ダデ(124.5km)
7月23日(水)第17ステージ:サン・ゴーダン~サン・ラリー・プラ・ダデ(124.5km)
7月23日(水)第17ステージ:サン・ゴーダン~サン・ラリー・プラ・ダデ(124.5km)
ツール・ド・フランスはいよいよピネレー山岳コースでの3連戦に突入。初日はカテゴリー超級の山岳ポイント、ポール・ド・バレスを越えた。
7月23日(水)第17ステージ:サン・ゴーダン~サン・ラリー・プラ・ダデ(124.5km)
第10ステージで右脚を骨折してリタイアしたアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が、療養中の写真をツイッターにアップしている。
ステージ優勝に向けて、終盤まで絶好のポジションにつけていたフランスの英雄、トマ・ボクレール(ユーロップカー)。しかし、ラスト4.5kmでマイケル・ロジャース(ティンコフ・サクソ)がアタックしたときに、そのシナリオは崩れ去った。
ツール・ド・フランス第16ステージは新城幸也が前チームに所属していた2009年まで4年間住んでいたトゥールーズの南、ピレネー山脈を東から西に沿うように進む237.5kmの長丁場。
第17ステージがサンゴーダンからサンラリースラン・プラダデまでの124.5kmで行われる。
ピレネー初日の第16ステージ、総合上位勢の中で最も攻撃的だったのはフランス人のティボー・ピノ(FDJ)だった。
ツール・ド・フランスに参加するチームは、それぞれ自前のチームバスを利用してスタート地点や宿泊先のホテルに向かう。
34歳のベテラン、オーストラリア人のマイケル・ロジャース(ティンコフ・サクソ)は今大会最長の第16ステージで決定的な逃げに入ると、最後は超級山岳の下り区間で単独アタックを決め、ライバルを振り切ってステージ優勝をつかみとった。
7月22日(火)第16ステージ:カルカソンヌ~バニエール・ド・リュション(237.5km)
7月22日(火)第16ステージ:カルカソンヌ~バニエール・ド・リュション(237.5km)
7月22日(火)第16ステージ:カルカソンヌ~バニエール・ド・リュション(237.5km)
7月22日(火)第16ステージ:カルカソンヌ~バニエール・ド・リュション(237.5km)
今年のツール2度目の休息日となった7月21日、第1ステージでリタイアしたマーク・カベンディッシュ(オメガファルマ・クイックステップ)がチームメイトたちのもとを訪れた。
タイムトライアル(TT)世界王者のトニー・マルティンが、所属するオメガファルマ・クイックステップとの契約を2016年まで延長することが、7月21日に発表された。