1994年に創業したスイスの自転車ブランド。 効率的で革新的なマウンテンバイクのダンピングシステムを開発して、ハイブリッド自転車のパイオニアとしてスイスで認知されるようになった。 海外にもブランド名が知られるようになったのは01年にプロロードチームのフォナックとスポンサー契約を結んでから。06年と07年にはツール・ド・フランスで注目を集めるほどに。シートチューブ上部の構造が特徴あり、高品位な設計思想が現れる。
第96回ジロ・デ・イタリアは5月6日にソレント~マリーナディアシェーア間の222kmで第3ステージが行われ、残り5kmの下りでアタックしたカチューシャのルーカ・パオリーニ(36=イタリア)が後続に16秒差をつけて優勝。20秒のボーナスタイムも獲得して首位に立った。
ブエルタ・ア・エスパーニャ出場22チームのうち主催者推薦の3チームが5月3日に発表され、カハルラル(スペイン)、コフィディス(フランス)、ネットアップ・エンデューラ(ドイツ)が出場を決めた。すでに19チームが最高カテゴリー登録として出場権を得ていた。1チー
ツール・ド・フランス出場22チームのうち主催者推薦の3チームが4月27日に発表され、コフィディス、ソジャサン、ヨーロッパカーのフランスチームが出場を決めた。ヨーロッパカーに所属する新城幸也に2年連続4回目となる出場の期待がかかる。すでに19チームが最高カテゴ
サイクルウエア製造販売のパールイズミは、2013シーズンにパールイズミUSAとスポンサー契約を締結したBMCレーシングチームのレプリカウエアを5月中旬よりサイクルショップやスポーツ用品店などで限定発売する。ジャージとビブパンツは、パールイズミUSAの最新素材と技
プロツアーチーム最大シェアを誇るフィジークのチームエディションキット2013。その予約受付が開始された。今年はなんと9チーム。「アリオネR3チームカラーサドル」と「スーパーライトバーテープタッキーロゴ入り」がセット になり、 各チームの専用パッケージに入っ
国際自転車競技連合が12月10日に、「UCIプロチーム」と呼ばれる最高カテゴリーの18チームを発表した。各チームはメジャー大会への優先的な出場権が与えられる。世界ランキング1位ホアキン・ロドリゲスが所属するロシアのカチューシャが外された。日本選手はキャノンデ
ブエルタ・ア・エスパーニャは9月7日、ペニャフィエル~ラ・ラストリーリャ間で第19ステージが行われ、BMCのフィリップ・ジルベール(30=ベルギー)が第9ステージに続いて優勝した。
7月5日に創刊した自転車競技マガジン「ベロマガジン日本版」の創刊2号が、9月5日にベースボール・マガジン社から発売される。フランスで発行されている世界最大手の自転車雑誌「ベロマガジン」を再編集・再構成をした日本版の2号では、ツール・ド・フランスの深読み検
ブエルタ・ア・エスパーニャは8月31日、サンチャゴデコンポステーラ~フェロル間で第13ステージが行われ、少人数の集団から終盤に単独で抜け出したBMCのスティーブン・カミングス(31=英国)が初勝利した。
ブエルタ・ア・エスパーニャは8月26日、アンドラ~バルセロナ間で第9ステージが行われ、BMCのフィリップ・ジルベール(30=ベルギー)が優勝。同タイムの区間2位に入ったホアキン・ロドリゲス(33=スペイン、カチューシャ)が総合成績を争うライバルにタイム差をつけ
走り出してすぐにフレーム全体の仕立てのよさが感じられるが、ファーストインプレッションでは巷で絶賛されているほどの爆発的動力性能を感じなかった。捉えどころがない。これといった特徴がない。しかし、乗り込み、セッティングや適正パーツを見極めていくうちに
スカイのブラッドリー・ウィギンスが7月22日にパリにゴールした第99回ツール・ド・フランスで英国選手として初の総合優勝を達成した。ウィギンスは山岳初日の第7ステージで首位に立つと、得意の個人タイムトライアルで2勝するとともに、チームメートのクリストファー
ただ、少々理解しかねるのが小さいフレームサイズの異様に立ったシート角である。ジオメトリ表を見ると、500と520のシート角が76度と、まるでトライアスロンバイクのごとく立っている。純正のシートポストではポジションが全く出ないため、試乗ではLOOKのエルゴポス
ビッグブランドの旗艦ながら、最新のインテグラルシートピラーも、力強い大口径BBも、頼もしい極太フォークコラムも、空力に優れたフォルムも、そして派手なカラーリングも持たない。スペックマニアからは見向きもされなさそうな一台だが、しかしツール・ド・フ
第99回ツール・ド・フランスは7月12日、アルベールビル~ラトシュール間の148kmで第11ステージが行われ、ヨーロッパカーのピエール・ローラン(25=フランス)が4人の第一集団から残り10kmで抜け出して優勝した。昨年のラルプデュエズに続く大会通算2勝目。同チームは
第99回ツール・ド・フランスは7月9日、アルクエスナン~ブザンソン間の41.5kmで第9ステージとして個人タイムトライアルが行われ、首位を走るスカイのブラッドリー・ウィギンス(32=英国)が平均時速48.4kmでトップタイムを記録して優勝。総合成績でも首位を守った。
第99回ツール・ド・フランスが6月30日にベルギーのリエージュで開幕し、プロローグと呼ばれる距離の短い個人タイムトライアル(6.4km)に198選手が参加。23日間の戦いの火蓋が切られた。
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
ピュア・レーシングの切れ味を持ちながら、非常に高いレーシングバイクの純度を持ちながら、脚への当たりはきわめてジェントル。嫌な硬さがどこにもない。天井知らずの速さを持ちながら、扱いやすく、疲れにくいのである。高剛性バイクのようにそれと格闘する必要は
様々な革新的機構と滑らかで新しい走行感を武器にロードバイクの進化スピードを一気に加速させたニューマドンが、早くもモデルチェンジを遂げた。ランス・アームストロング擁するチームレディオシャックの駿馬として活躍中のそれを、安井は「ロードバイクの進化の
クリテリウム・デュ・ドーフィネは6月7日、フランスのビリエモロゴン~ブールアンブレス間の53kmで第4ステージとして個人タイムトライアルが行われ、総合1位のブラドリー・ウィギンス(英国、スカイ)が優勝した。
クリテリウム・デュ・ドーフィネは6月6日にフランスのジボール~ラクライエット間の167kmで第3ステージが行われ、スカイのエドワルド・ボアソンハーゲン(ノルウェー)が優勝した。
サドルメーカーのフィジークから毎年恒例の「チームエディション」が入荷した。チームエディションに付属するバーテープは通常品より1mm厚い、3mm厚のクッション性に優れるタイプ。表面には 『:k』ロゴがエンボス加工された、スペシャルなバーテープ。すべて限定品と
クリテリウム・デュ・ドーフィネは6月5日にフランスのラマストル~サンフェリシアン間の160kmで第2ステージが行われ、カチューシャのダニエル・モレノが優勝した。
8日間のステージレース、クリテリウム・デュ・ドーフィネは6月4日にフランスのセサン~サンバリエ間の187kmで第1ステージが行われ、BMCのカデル・エバンス(オーストラリア)が優勝。30日に開幕するツール・ド・フランスでの連覇に向けて調子のよさを見せつけた。総合
ポジションをキッチリと合わせて一台につき300kmを走り、徹底的な試乗を行う「安井行生のロードバイク徹底インプレッション」の最新号を公開しました。
“しなりが瞬発力を生む” という少々威勢の良すぎるキャッチコピーをそのまま鵜呑みにするのは間違いかもしれないが、このフレームには 「このまま一日中走り続けられるんじゃないか」 と思えるくらいペダリングにピタッとフィットする感応スポットがある。これは
モノコックのメテオ・ランチと同時に発売されたラグドフレームのメテオ・スピード。方向性は2台とも同じ。カラーリングを含めた見た目もほとんど同じ。GDRの購入を決意した人ならどちらにするべきか思い悩むところだ。しかし乗れば意外な味付けの違いがあった。
ジロ・デ・イタリアは5月9日にベローナで第4ステージとして距離32.2kmのチームタイムトライアルを行い、米国のガーミン・バラクーダがトップタイムを記録して区間優勝。同チームのラムナス・ナバルドースカス(24=リトアニア)が総合成績でトップに立った。
ジロ・デ・イタリアは5月7日にデンマークのホルセンスを発着とする190kmの第3ステージを行い、オリカ・グリーンエッジのマテュー・ゴス(25=オーストラリア)が大集団のスプリント勝負を制して優勝した。
ジロ・デ・イタリアは5月6日にデンマークのヘアニングを発着とする206kmの第2ステージを行い、スカイのマーク・カベンディッシュ(26=英国)が大集団のスプリント勝負を制して優勝し、大会通算8勝目を挙げた。
第95回ジロ・デ・イタリアは5月5日、デンマークのヘアニングで開幕。第1ステージとして距離8.7kmの個人タイムトライアルを行い、BMCのタイラー・フィニー(21=米国)がトップタイムで優勝し、総合成績1位に贈られるピンク色のリーダージャージ「マリアローザ」を手中
第64回クリテリウム・デュ・ドーフィネの出場22チームが主催者から発表された。プロチームの最上級カテゴリー18チームが自動的に選出され、主催者推薦枠として4チームが加わった。大会は6月3日から10日まで行われる。ドーフィネはフランス語でイルカのことで、イルカ
第67回ブエルタ・ア・エスパーニャの出場22チームが主催者から発表された。プロチームの最上級カテゴリー18チームが自動的に選出され、主催者推薦枠として4チームが加わった。大会は8月18日にパンプローナをスタートし、9月9日にマドリードにゴールする。
しかし、実際の評価となるとはやり難しかった。決して万人に勧められる味付けではないからだ。明確に柔らかい。前回のドグマ60.1などと比べると、まるで 「別世界」 の乗り物である。しかし、僕の体重と脚力で踏む限り、巷で言われているほど、そして皆様が思われて
遂に市販されたグラファイトデザインの2本のフレームが自転車界に称賛と否定と歓迎と困惑を巻き起こす中、安井は「性能がどうのこうの…そんなことを列挙するだけなら小学生にだってできる。その前に僕らは、このフレームに対してやらなければならないことがあ
4月8日にフランス北部で行われた第110回パリ~ルーベの2位争いは写真判定にもつれ込んだ。ヨーロッパカーのセバスチャン・チョーゴ(フランス)が僅差でBMCのアレッサンドロ・バッラン(イタリア)を制した。バッランは3度目の3位。
6月30日に開幕する第99回ツール・ド・フランスの出場22チームが4月6日に主催する ASOから発表された。宮澤崇史のサクソバンク(デンマーク)、別府史之のグリーンエッジ(オーストラリア)がチームの格式から順当に選出され、新城幸也のヨーロッパカー(フランス)と
フィジークシューズのR1にニューカラーのホワイトが、さらに軽量レーシングモデル「R3-SL」が新登場した。R1はBMCのアレッサンドロ・バッランが使用するフィジークシューズのハイエンドモデル。フルカンガルーレザー製アッパーで、シダスと共同開発したカスタムインソ
第81回クリテリウム・アンテルナシオナルは3月24日の午後にフランスのコルシカ島で第2ステージとして6.5kmの個人タイムトライアルを行い、BMCのカデル・エバンス(オーストラリア)が優勝し、総合成績でも首位に立った。