ツール・ド・フランスは7月15日、バタン~サンファルジョー間の192kmで第11ステージが行われ、スキル・シマノの別府史之(26)がスタート直後にアタックするなど積極的な走りを見せた。以下は同チームスタッフの今西尚志によるレポート。
23日間の日程で開催されるツール・ド・フランスは、1日5時間前後のレースを行うため、選手のエネルギー補給は非常に重要だ。スタート前に背中のポケットにさまざまなスタイルの補給食を入れておくが、レースの途中でも各チームのトレーナーが袋に入った食料を手渡して
ツール・ド・フランスは7月15日、バタン~サンファルジョー間の192kmで第11ステージが行われ、イギリスのマーク・カベンディッシュ(24=チームコロンビア)が前日に続いて大集団によるゴール勝負を制して今大会4勝目、通算8勝目を挙げた。スキル・シマノの別府史之(
アメリカのプロレースでも活躍するジェイミス・ゼニスシリーズのセカンドグレード、ゼニス・レース。この価格帯としては珍しくT700というハイグレードのカーボンを素材に使用したフルカーボンロードバイクを、ライター安井が300kmに渡って徹底テスト!
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ツール・ド・フランスの主催者は7月15日、前日に行われた第10ステージの記録を修正した。区間53位から158位までの選手が15秒遅れとなっていたが、区間1位と同タイムに訂正され、このため15秒遅れの集団でゴールしたリーバイ・ライプハイマー(アメリカ、アスタナ)の
ツール・ド・フランスは7月14日の第10ステージで、プロレースでもはや常識となったチーム内の無線システムを限定的に禁止するレースを行った。国際自転車競技連合と主催者が各チームに事前に通達していて、これに反論するチームがボイコットするのではと危惧されたが
ツール・ド・フランスは7月14日、リモージュ~イスデュン間の194.5kmで第10ステージが行われ、イギリスのマーク・カベンディッシュ(24=チームコロンビア)が大集団によるゴール勝負を制して今大会3勝目、通算7勝目を挙げた。Bboxブイグテレコムの新城幸也(24)は26
ツール・ド・フランスの1区間を走る一般参加レース、「第17回エタップ・デュ・ツール」が7月20日に、ツールの第20ステージと同じコースで開催される。「元チャンピオンが15人参加する」と題したプレスリリースがツールのプレスセンターで配布されたが、1996年に日本人
ツール・ド・フランスでは世界各国から集まった1,350人の記者に混じって、フランス国内から選ばれた男女6人の子供たちが独自の視点で取材を行い、A4サイズ4ページの「ア・ノートルツール」新聞を発行している。10日に発行された第4号では日本選手の記事が掲載された。
別府史之と新城幸也の参戦で盛り上がるツール・ド・フランス。大会の現地情報はさまざまなサイトで紹介されているのチェックしてみよう。
数々のビッグレースを制し、世界のロードレーサーから羨望のまなざしを受けるカナディアンブランド「サーベロ」が、全国のサイクルショップで試乗車として使用した完成車を特別価格(定価の30%引き)にて購入できる「サーベロテストライドキャンペーン」を実施してい
日本自転車競技連盟は7月13日、8月7日から15日までロシアのモスクワで開催されるジュニア世界選手権、8月14日から20日までインドネシアのカリマンタンで開催されるアジア自転車競技選手権の日本代表選手を発表した。
YAHOO!ニュース提供メディアであるサイクルスタイルのツール・ド・フランス速報でおなじみのカメラマン、和田八束が自身のホームページ内で今年のツール・ド・フランス日記を公開している。
ツール・ド・フランス参戦中の新城幸也(24=Bboxブイグテレコム)が最初の休息日となった7月13日、フランス中部のリモージュで記者会見に応じた。これまでの日本人最高位となる第2ステージでの5位には、「あー、やらかした!」と最後の詰めの甘さを悔しがるなど、タ
23日間の行程で開催中のツール・ド・フランスは7月13日、最初の休息日をフランス中部のリモージュで迎えた。前半戦9日間の戦いを終えた選手たちは、前日のうちに空路で同地に移動していて、この日は午前中に軽いサイクリングで身体を動かし、午後は記者会見などに応じ
ツール・ド・フランスは7月12日、サンゴーダンからタルブまでの160.5kmで第9ステージが行われ、Bboxブイグテレコムのピエリック・フェドリゴ(30=フランス)がリクイガスのフランコ・ペッリゾッティ(31=イタリア)とのゴール勝負を制して優勝した。首位はAG2Rのリ
ツール・ド・フランスは7月12日、サンゴーダンからタルブまでの160.5kmで第9ステージを行う。勝負どころとなるピレネー山脈での3日目で、90km地点を頂上とする標高2,115mのツールマレー峠を越える。急しゅんな上りを得意としない別府史之と新城幸也にとっては正念場と
ツール・ド・フランスは大会7日目にピレネー山脈での3日連続となる山岳区間に突入した。すでに2区間を終えたが、Bboxブイグテレコムの新城幸也(24)にとっては非常に厳しいレースとなった。雨中戦となった第6ステージの残り9km地点で落車。本人は一部にしか公言して
ツール・ド・フランスに参加しているチームは、さまざまなステージに対応するために、色々なタイプの選手で編成を組んでいるのが通常である。大きく分けると、上り坂を得意とする軽量のクライマーと呼ばれる選手、また平坦のスピードが出せるルーラーと呼ばれる選手、
ツール・ド・フランスには無線機を使ってレース状況を関係車両に伝える「ラジオツール」というシステムがある。自転車競技の第1言語であるフランス語で先頭集団を構成する選手のゼッケン番号が読み上げられ、続いて英語・イタリア語・スペイン語でトランスレートされ
ツール・ド・フランスは7月11日、アンドラからフランスのサンジロンまでの176.5kmで第8ステージが行われ、ルイスレオン・サンチェス(スペイン、ケスデパーニュ)が4人のゴール勝負を制して優勝した。大会通算2勝目。首位のリナルド・ノチェンティーニ(31=イタリア
時速20kmの旅を楽しむノウハウが満載された「自転車ツーリング ビギナーズ」がヤエスメディアムック227として7月15日に発売される。好評のビギナーズシリーズ第5弾で、著者はサイクルボランティアジャパンの瀬戸圭祐。これから自転車旅行を始める人に実践ノウハウを
ツール・ド・フランス出場中の新城幸也(24=Bboxブイグテレコム)が、7月11日に行われる第8ステージへの意気込みを、当日朝にアンドラのホテルを出発する際に語っている。
ツール・ド・フランス出場中の別府史之は、7月11日に行われる第8ステージに、無線発信システムを搭載したポラール社のハートレートモニターを装着。同社のライブデータサイトでチェックできる。
ツール・ド・フランスは大会7日目にして勝負どころの山岳ステージに突入した。第7ステージはピレネー山脈のど真ん中、カテゴリー超級のアンドラ・アルカリスにゴールするコースだったが、スキル・シマノの別府史之(26)は23分23秒遅れ、Bboxブイグテレコムの新城幸也
ツール・ド・フランスは7月10日、スペインのバルセロナからアンドラ・アルカリスまでの224kmで第7ステージが行われ、ブラス・フェイユ(23=フランス、アグリテュベル)が初優勝した。同選手は08年にマイヨジョーヌを着用して話題になったロマン・フェイユーの弟。総
ポッツァート、イワノフ、マキュエンなどクラシックハンターが揃うチームカチューシャが採用するベルギーのレーザーから、チームレプリカカラーのジェネシスが限定発売される。独自のフィッティングシステム "ロールシス”を備えたジェネシスは、高いフィット性能が最
ツール・ド・フランスは7月9日、スペインのヒローナからバルセロナまでの181.5kmで第6ステージが行われ、ノルウェーのトール・ヒュースホウト(サーベロテストチーム)がゴール勝負を制して、大会通算7勝目を挙げた。
この日は序盤から激しい雨にたたられ、ハードな
ツール・ド・フランスは7月9日、スペインのヒローナからバルセロナまでの第6ステージをスタートした。スキル・シマノの別府史之(26)とBboxブイグテレコムの新城幸也(24)はともに、「本格的な山岳ステージに突入する前のルートなので、チャンスがあればアタックし
ツール・ド・フランス第5ステージで優勝したBboxブイグテレコムのトマ・ボクレール(30)は、そのチームメートである新城幸也(24)と奇妙な共通点がある。本土とは離れた小さな島で育ったというところである。
7月8日に行われたツール・ド・フランス第5ステージで、スキル・シマノの別府史之(26)が積極果敢にアタックした。スタート直後にランプレの選手が飛び出したが、これは不発。その直後に別府が大集団を抜け出し、これに区間勝利することになるトマ・ボクレール(フラ
ツール・ド・フランスは7月8日、カプダジュ~ペルピニャン間の196.5kmで第5ステージが行われ、新城幸也の所属するBboxブイグテレコムのエース、トマ・ボクレール(フランス)が独走で優勝した。新城はアシストとして後続集団の抑え役を果たし、区間18位でゴールした。
ツール・ド・フランスは7月7日にモンペリエで第4ステージが行われ、アスタナのランス・アームストロング(37=アメリカ)とサクソバンクのファビアン・カンチェラーラ(28=スイス)が総合成績で同タイムとなった。大会規定によってカンチェラーラが1位、アームストロ
第50回全日本学生選手権自転車競技大会(トラック競技)が7月4日と5日に山梨県笛吹市境川町の境川自転車競技場(周長400m)で開催された。8月末に開催される大学対抗が、原則一種目各校1名エントリーによる学校別総合成績を競う大会であるのに対して、今回の「学生選
ツール・ド・フランスの第2ステージでこれまでの日本勢の区間最高となる5位に入った新城幸也(24=Bboxブイグテレコム)に関して、96年に35位という記録を作った今中大介がコメントを発している。
ツール・ド・フランスは7月7日、第4ステージとして距離39kmのチームタイムトライアルが行われ、スイスのファビアン・カンチェラーラ(サクソバンク)とアメリカのランス・アームストロング(アスタナ)が総合成績で同タイムに。100分の1秒まで計測されている第1ステー
ツール・ド・フランスは7月7日、第4ステージとして距離39kmのチームタイムトライアルが行われ、アルベルト・コンタドール(26=スペイン)とランス・アームストロング(37=アメリカ)を擁するアスタナチームが優勝した。新城幸也(24)が所属するBboxブイグテレコム
第1回うつのみやサイクルピクニック2009が7月5日に開催され、地域密着型の自転車プロチーム、宇都宮ブリッツェンがゲスト参加した。会場となった宇都宮市郊外の「ろまんちっく村」には、県内外から約400人もの参加者が集結。飛山、梵天、大谷の各コースで、それぞれの
ツール・ド・フランスは7月7日に第4ステージとして今大会唯一のチームタイムトライアルが行われる。台湾を拠点とする世界最大級の自転車メーカー、ジャイアントがこの日最新のタイムトライアル用スペシャルバイクを発表し、オランダのラボバンクチームがこれに乗って
ツール・ド・フランスは7月6日、マルセイユからラ・グランドモットまでの196.5kmで第3ステージが行われ、イギリスのマーク・カベンディッシュ(24=チームコロンビア)が前日に続くステージ優勝を飾った。総合成績ではスイスのファビアン・カンチェラーラ(サクソバン