バイエルンが会見、CL決勝進出の鍵は「アウェーゴール」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バイエルンが会見、CL決勝進出の鍵は「アウェーゴール」

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バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督(2016年4月26日)
  • バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督(2016年4月26日)
  • シャビ・アロンソ 参考画像(2016年4月26日)
  • フィリップ・ラーム  参考画像(2016年4月26日)
4月27日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、アトレティコ・マドリード(スペイン)対バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)を前に、バイエルンの監督と選手が会見に臨んだ。

アウェーでの戦いから始まるCL準決勝。シャビ・アロンソは、「180分間の勝負だと分かっている。すごく激しい勝負になるはずだ。彼らはここ数年素晴らしい結果を出して、欧州トップ5の一角になった。今の場所にいる資格があるチームだ。僕らはアトレティコを最大限にリスペクトしている」と激戦を予想した。

フィリップ・ラームも勝負は2試合を通じて決まると語った。

「準決勝の舞台に立てるのは素晴らしいことだ。優勝候補というのはいない。このレベルになると、当日の調子や細部が試合の行方を決める。おそらくセカンドレグにならないと勝負は見えてこないだろう」

ファーストレグでアウェーゴールが取れたら、ホームでのセカンドレグは少し楽な状態で戦うことができる。会見でラームも「アウェーゴールが重要だ」と話した。

「ここ数年それが準決勝ではできていなかった。アウェーゴールが奪えれば、ホームで決勝進出を決められる可能性が高まる」

ジョゼップ・グアルディオラ監督が「アトレティコはバルセロナ、レアル・マドリードと同レベル。守備が堅いだけでなく攻撃もいい」と警戒する相手から、敵地でゴールを奪えるか。

《岩藤健》

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