アウェーでの戦いから始まるCL準決勝。シャビ・アロンソは、「180分間の勝負だと分かっている。すごく激しい勝負になるはずだ。彼らはここ数年素晴らしい結果を出して、欧州トップ5の一角になった。今の場所にいる資格があるチームだ。僕らはアトレティコを最大限にリスペクトしている」と激戦を予想した。
フィリップ・ラームも勝負は2試合を通じて決まると語った。
「準決勝の舞台に立てるのは素晴らしいことだ。優勝候補というのはいない。このレベルになると、当日の調子や細部が試合の行方を決める。おそらくセカンドレグにならないと勝負は見えてこないだろう」
ファーストレグでアウェーゴールが取れたら、ホームでのセカンドレグは少し楽な状態で戦うことができる。会見でラームも「アウェーゴールが重要だ」と話した。
「ここ数年それが準決勝ではできていなかった。アウェーゴールが奪えれば、ホームで決勝進出を決められる可能性が高まる」
ジョゼップ・グアルディオラ監督が「アトレティコはバルセロナ、レアル・マドリードと同レベル。守備が堅いだけでなく攻撃もいい」と警戒する相手から、敵地でゴールを奪えるか。
"@atletienglish are on a par with Barcelona & Real" - #Pep knows #AtletiFCB won't be easy, but he's still "relaxed". pic.twitter.com/7E2KO0sDmQ
FC Bayern English (@FCBayernEN) 2016年4月27日