相手は韓国リーグ2連覇中の強豪。さらにアジア制覇を目標に大型補強もしてきた難敵。前半39分に失点すると、後半38分にも追加点を決められる。FC東京も後半42分に阿部拓馬のゴールで追い上げたが、ACL初戦は黒星発進になった。
前半21分に駒野友一が右ふくらはぎを負傷し交代するなど、アクシデントにも見舞われた東京。試合後に城福浩監督は「筋肉系のケガ。軽傷ではなさそう」と話し、肉離れの疑いもある。27日には大宮アルディージャとのJリーグ開幕戦も控えているが、ベテランDFは欠場が濃厚だ。
厳しい船出となったFC東京に、「勝ち点も取れず、ケガ人まで出たのはつらい」「プレーオフから勝ち上がって状態はいいと思われていただけに残念」「後半開始早々に何度か訪れた決定機を外したのが響いた。ただアウェーで韓国王者相手にあれだけ戦えたのは、悲観すべき内容でもない」「サイドバックの選手が次々にケガしてくのは何が理由なんだ…」「室屋もいないしSBが足りない」など、今後の戦いを心配する声が多い。
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— AFC Champions League (@TheAFCCL) 2016, 2月 23