2月9日にアジアチャンピオンズリーグ(ACL)本戦出場をかけたプレーオフが行われ、FC東京はタイのチョンブリと対戦し9-0で勝利した。
序盤からよく動けていたFC東京は前半6分、相手のオウンゴールで先制すると間を置かず新加入の阿部拓馬が追加点。その後も水沼宏太、駒野友一らが起点となり、前半から大量リードを奪う。
後半に入っても東京の勢いは衰えず、最後はアディショナルタイムに河野広貴がPKを決め、クラブ史上最多の9得点で圧勝した。
4年ぶりのACL本戦出場を決めたFC東京に、「今年はJリーグ勢でACL制覇しましょう」「この勢いでチャンピオンだ」「シーズン開幕に向けて最高のスタート切ったな」「今年のFC東京はかなり上位に食い込めそう」など、今シーズンは期待できるとの声が多い。
試合後にFC東京の城福浩監督は、「結果的には多くの点が入ったが、我々にとっては決して簡単な試合ではなかった。短期間でみんながベストな準備をしてくれた結果だと思う。我々が目指すところ、志は見せられた」とコメントしている。
《岩藤健》
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