レアル・マドリード辛勝、ホームで苦戦…パリ・サンジェルマンを撃破 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアル・マドリード辛勝、ホームで苦戦…パリ・サンジェルマンを撃破

スポーツ 短信
レアル・マドリード対パリ・サンジェルマン(2015年11月3日)
  • レアル・マドリード対パリ・サンジェルマン(2015年11月3日)
  • ナチョ・フェルナンデス(2015年11月3日)
11月3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・グループA、レアル・マドリード対パリ・サンジェルマンの一戦は、ホームのレアルが1-0で勝利した。

前半から守勢に回らされたレアル。ホームで我慢のゲームが続き、さらに前半33分にはDFマルセロが負傷交代するアクシデントも起こった。だが代わって入ったナチョ・フェルナンデスが2分後、幸運な形で先制ゴールを決め逃げ切った。

この勝利にレアルのセルヒオ・ラモスは、「とても厄介な相手から勝ち点3をもぎ取ったのだから喜ばなくちゃいけない。サッカーでは良いプレーをしても勝ち点1しか取れなかったり、プレーは悪くても試合に勝つことがある」とコメントしている。

試合内容に反省の弁もあったラモスだがファンは、「ケガ人が多い中よく頑張った。しかも勝ったし」「あれだけ主力が離脱してパリ・サンジェルマン相手に1勝1分けなら上出来」「こういう時期に難敵と対戦して1-0は大きいね」「内容はどうであれ勝ててよかった」と、勝ち点3獲得を評価している。

この勝利でレアル・マドリードは勝ち点を10に伸ばし、決勝トーナメント進出を決めた。
《岩藤健》

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