10月21日にUEFAチャンピオンズリーグ・グループA、パリ・サンジェルマン対レアル・マドリードの試合が行われた。無敗対決となった試合は0-0のスコアレスドローに終わり、両チーム勝ち点1を分け合った。
試合は互いに得点機を作りスタジアムを沸かせたが、GKのビッグセーブや好判断もあり、ゴールネットを揺らすシーンは見せられなかった。
ケガ人続出の状態でも敵地で引き分けられたことに、レアル・マドリードのセルヒオ・ラモスは「難しい試合になることは分かっていた。チャンピオンズリーグとはそういうもの。素晴らしい試合ができたと思う」とコメント。結果には満足しているとした。
一方パリ・サンジェルマンのズラタン・イブラヒモビッチは、「非常にタフな試合だった。いくつかチャンスは作っていたが、本当の意味で決定機と呼べるものはなかった」と引き分けに終わった試合を振り返る。
この結果にファンからは、「レアルとしては悪くない結果」「アウェーで引き分けなら狙いどおり」「レアルもPSGもグループの顔合わせ的に直接対決は無理する必要ない」といった声が寄せられている。
《岩藤健》
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