前マンチェスター・ユナイテッドのアンヘル・ディ・マリアが、パリ・サンジェルマンへの移籍を発表し会見を開いた。ディ・マリアと共に出席したナーセル・アル=ヘライフィー会長は、「これで欧州チャンピオンズリーグ優勝に近づいた」と自信をのぞかせる。
ヘライフィー会長は「アンヘル・ディ・マリアがPSGを選んでくれたことに感謝したい」と、まずは謝意を述べるところから始めた。
「多くのビッグクラブが彼の獲得に興味を持っていることは知っていたから、サインできたことを嬉しく思う。多くのクラブが興味を持っていたのは、彼が素晴らしい選手だからだ。多くの人に感謝したい。この取り引きはとても難しく、容易いものではなかった。24時間にわたって電話の前で待っていた」
そしてヘライフィー会長は「我々には大きな夢がある」と野心を語り出した。
「それが何であるかは誰もが分かっている。チャンピオンズリーグで優勝できると我々は強く信じているし、この補強で私の自信はさらに増した。チャンピオンズリーグ優勝に我々は近づいた。もちろん難しいことではあるが、夢に近づいているんだ」
《岩藤健》
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