【山口和幸の茶輪記】5月は自転車月間なのでサイクリングが気持ちいいけど、紫外線には気をつけよう | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【山口和幸の茶輪記】5月は自転車月間なのでサイクリングが気持ちいいけど、紫外線には気をつけよう

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【山口和幸の茶輪記】5月は自転車月間なのでサイクリングが気持ちいいけど、紫外線には気をつけよう
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新緑が躍る5月は自転車で走るのが1年で最も快適な季節。国民の自転車安全利用の促進と、自転車を通じて国民の健康増進を図ることを目的として、毎年5月が「自転車月間」と定められている。だからというわけではないが、サイクリングは最高に気持ちいい。

こうして半ソデ短パンで風を切って走っちゃうんだけど、この時期は1年で一番紫外線が強いということも忘れてはならない。加えて最近はオゾン層破壊などの影響なのか健康に悪影響を及ぼしかねない紫外線レベルなのだという。長時間のアウトドア活動をこなすサイクリングだけに、UVケアは女性のみならず男性も不可欠になっているのである。

■ちょっと特殊なサイクリングジャージ

スポーツウエアの中でもサイクリングジャージというのはちょっと特殊だ。たとえば乗車姿勢に合わせた特別のデザインが基本である。スポーツ用自転車は前傾姿勢を取るので、それに合わせたウエアとなると背中側を長めにする必要がある。さらに走行時の空気抵抗によるバタつきを抑えるために、体にフィットしたデザインであることも特徴。



夏場のサイクリングでは汗を素早く外に放出する機能が素材に求められる。皮膚の汗を吸い取り、外側に素早く放出させ、生地を常にサラサラな状態を保つ。自転車ウエアとしては基本的な機能で、市販モデルのほとんどが採用している。アンダーウエアを併用するとさらに快適性が高まる。

【5月は自転車月間なのでサイクリングが気持ちいいけど、紫外線には気をつけよう 続く】
《山口和幸》

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