台湾の自転車総合メーカーである巨大自転車工業の持つブランド。 創業は72年。欧米の有名ブランドのOEM生産を請け負っていた時代を経て、81年にオリジナルブランドを掲げて一気に勝負に出てきた。 世界中を市場とし、トップグレードのレーシングモデルから一般車まで幅広いモデルを誇る。最大の特徴はコストパフォーマンスの高さ。高い技術力を有して生産するフレームはプロ選手にも評価を得るほど完成度が高いが、それでいながら価格を抑えることに成功。まさに驚異のブランドだ。現在のロードバイクの定番となったスローピングフレームの火付け役でもある。
ジャイアントがTCR ADVANCED SLフレームに、シマノの電動変速システム「デュラエース7970 (Di2)」を搭載した 「TCR ADVANCED SL LIMITED」を、世界限定生産161台・日本国内限定10台で5月下旬から販売する。126万円。
僕らアマチュアが重視しがちな 「ゼロ加速」 という性能だが、プロにとってはそれほど重要なファクターではないらしい。なぜなら静止状態からの加速というのは、レースにおいてスタートする時、そのただ一度しかないから。
そのゼロスタート時にひとつ、低〜中速域
国内のロードバイクブランドでは唯一気を吐いている感のあるアンカーのトップモデル、RHM9。科学的解析とプロチームの開発協力により誕生したこの新型カーボンフレームを、旧型のオーナーであるライター・安井が徹底的にテストする。プロも認めるというその実力
MTBジャパンシリーズのクロスカントリー競技が鹿児島県南さつま市で開幕。続いて神
奈川県横浜市の緑山スタジオではJ2カテゴリーのクロスカントリーが行われた。シリーズランキングは男子がトレックの竹之内悠、女子がオンザロードの出町有希が首位に立つ。次戦は4月2
第13回ツアー・オブ・ジャパンの概要が主催する自転車月間推進協議会/朝日新聞社/日刊スポーツ新聞社から4月1日に発表された。大会は5月17日に大阪府堺市の大仙公園周回コースで開幕し、奈良、美濃、飯田、富士山、伊豆を経由して24日に東京にゴールする。
コース
色気はないが、この価格帯で買えるロードバイクの中で最も完成度が高く、最も動力性能に優れている一台だろう。ガンガンに乗り倒すバイクとして個人的にも欲しくなってしまったほどだ。
このCR-1 TEAMを僕が買ったなら。
レースをするならブレーキキャリパーを強化
一世を風靡した軽量バイクのパイオニア、SCOTT CR-1。鮮烈のデビューから4年が経ち、フラッグシップの座はADDICTに譲っているが、トップダウンと同時に大幅に価格を下げて再びの人気モデルとなりつつある。関東有数の峠を含んだコースでその実力を改めて検証し
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
ピナレロの代名詞ともなったONDAフォーク。その完成度は相当に高い。僕はピナレロの華やかさとそのハンドリングに惚れて3台を乗り継いできたが、FP5でコーナーをひとつ抜けたとき、当時 「ピナレロ・ハンドリング」 と呼ばれていた独特のステア特性の癖を掴み始めた
ピナレロのミッドレンジを支えるカーボンバイク、FP5。昨年の人気モデル、F3:13のフレーム素材をグレードアップさせたニューモデルである。そのFP5でライター・安井が200km超を走り込む。自身も3台を乗り継いできた大のピナレロファンだというが、今回は私情を
前回のエクストリーム・パワーとは対極に位置するコンフォートバイク、コルナゴ・CLX
イタリアングラフィックに彩られた美しいカーボンフレームはどんな走りを演出してくれるのか?
そしてライター安井が人生初のコンフォート系バイクから受けた印象とは?
今回も100k
09シーズンから活動を開始する自転車プロチーム、宇都宮ブリッツェンが12月20日にチーム体制を発表した。栃木県出身の柿沼章(36)、廣瀬佳正(31)、針谷千紗子(18)ら男子8人、女子1人の布陣。メンタルアドバイザーに片山右京、スプリントアドバイザーに栃木県出身
稀代のスプリンター、アレッサンドロ・ペタッキのために開発され、勝利を量産したExtreme-Power
世界初のカーボンリブ内蔵パイプを採用し、高剛性化を実現したコルナゴの新たなフラッグシップモデルだ
ビッグレースの平坦ゴールシーンを鮮やかに彩るこのピュアレーシン
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
チタンのオーソリティ、ライトスピードが放つ超軽量チタンレーシングバイク「ギザロ」
「世界最軽量!」という派手なキャッチコピーだけがクローズアップされがちなバイクだが…
本格的な山岳地帯に持ち込んで、その性能を徹底チェック!
(text:安井行生 photo:我妻
三栄書房から10月31日に「ロングライドマガジンvol.4」が発売された。総力特集は80ブランド411台ものロードバイク紹介。フランス自転車最新事情や片山右京がツールの大舞台を走る「エタップ・デュ・ツール参戦記」も紹介される。1,680円。
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
どんなライダーにも最適なライディングポジションを提供するマドンシリーズ
先代マドンと同様の攻撃的なジオメトリを持つ「プロフィット」に続き、
ヘッドチューブが延長され、自然なポジションが可能となるマドン5.2の「パフォーマンスフィット」をテストする
(text:
「自転車人 2008秋号」が山と溪谷社から10月14日に発売された。巻頭ツーリング特集は「秋をめぐるふたつの旅」。奥会津の里と峠越えの旅と、軽井沢から志賀高原への湯煙ツーリングを伝える。特別ガイド企画として「秋を堪能する全国おすすめツーリングコース10選」も紹
試乗ができる国際自転車展覧会、「サイクルモード・インターナショナル2008」が11月2、3日に大阪市のインテックス大阪で、7~9日に千葉市の幕張メッセで開催される。公式サイトで参加ブランドも公開された。シマノの「サイクリンク」など初登場となるブランド名もリス
チタニウムで理想を追求するライトスピードのフラッグシップモデル、アルコンT1 このカーボン全盛時代においてレーシングチタンバイクの存在意義とは? フレーム価格70万超に恐れることなく、今回もライター安井が徹底的に乗り込んで検証する。
ジャイアントは、2009年シーズンから世界有数のプロロードチーム「ラボバンク・サイクリング・チーム」へ機材供給することを発表した。
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
本邦初! 迫力のライディングシーンにマッチしたサウンドをバックに、マシン特性を解説したオリジナル映像を収録
コフィディス ルクレディパルテレフォン
COFIDIS, LE CREDIT PAR TELEPHONE(フランス)
チーム公式サイト: http://www.equipe-cofidis.com/
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コフィディス ルクレディパルテレフォン(信販会社)
バイク:Time
コンポーネント:Campagnolo
サウニエルドゥバル・スコット
SAUNIER DUVAL-SCOTT(スペイン)
フランセーズデジュ
FRANCAISE DES JEUX(フランス)
シランス・ロット
SILENCE-LOTTO(ベルギー)
ブイグテレコム
BOUYGUES TELECOM(フランス)
ラボバンク
RABOBANK(オランダ)
アグリテュベル
AGRITUBEL(フランス)
ゲロルシュタイナー
GEROLSTEINER(ドイツ)
アージェードゥーゼル・ラモンディアル
AG2R-LA MONDIALE(フランス)
クイックステップ
QUICK STEP(ベルギー)
クレディアグリコル
CREDIT AGRICOLE(フランス)
ランプレ
LAMPRE(イタリア)
リクイガス
LIQUIGAS(イタリア)
バルロワールド
BARLOWORLD(イギリス)
チーム コロンビア
TEAM COLUMBIA(アメリカ)