【リオ2016】男子200mバタフライで銀メダル、坂井聖人「獲得できた瞬間はすごく嬉しかったが、今はすごく悔しい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【リオ2016】男子200mバタフライで銀メダル、坂井聖人「獲得できた瞬間はすごく嬉しかったが、今はすごく悔しい」

スポーツ 選手
坂井聖人 参考画像(2016年4月8日)
  • 坂井聖人 参考画像(2016年4月8日)
  • 瀬戸大也(左)と坂井聖人(2016年4月8日)
  • 【リオ2016】男子200mバタフライで銀メダル、坂井聖人「獲得できた瞬間はすごく嬉しかったが、今はすごく悔しい」
男子200mバタフライで銀メダルを獲得した坂井聖人選手が、現地時間の翌日朝、記者会見に出席し、試合を振り返った。

「何事もすべてがはじめての経験だった。200mバタフライ一本しかなかったので、とにかく全力で、チャレンジャーとしてやるだけだった。銀メダルを獲得できた瞬間はすごく嬉しかったが、今はすごく悔しい。コンマの世界で優勝を逃したので、悔しい思いがある」

「部屋に戻るとルームメイトが夜遅いのに起きていて、お祝いメッセージをくださった。夜中の2時だったのに。すごく嬉しかった」

反省点についても口を開いた。

「最初の前半100mでリラックスしすぎた。抑えて入り過ぎた。ただ、その分ラスト50mで競合選手たちをまくれた部分もある。反省点とまではいかないが、前半の100の入りがリラックスしすぎたかな」


《大日方航》

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