青木宣親は4打数1安打、好調マリナーズが首位キープ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

青木宣親は4打数1安打、好調マリナーズが首位キープ

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青木宣親 参考画像
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シアトル・マリナーズは5月9日、本拠地でタンパベイ・レイズと対戦し5-2で勝利した。マリナーズの青木宣親外野手は1番・左翼手で4打数1安打、1四球だった。

青木は初回の第1打席で内野安打を放って出塁、連続試合安打を3とした。2-2の同点で迎えた六回には、粘って9球目を見送り四球で出塁。続く2番のケーテル・マルテが勝ち越しの3ラン本塁打を放ち、青木はホームに生還した。

このリードを守ったマリナーズが勝利している。

この試合ではリードオフマンとして打席での粘りと選球眼を見せた青木。出塁で貢献する1番打者に、「相手投手に9球投げさせ四球で出塁。同点の場面で貴重な出塁だった」「マルチ安打が見たい。この打数で1本は物足りない」「出塁率は上がってきたね。チームへ貢献はしてるけど、やっぱりヒットがほしい」と、ファンからは打率の向上にも期待する声が多い。

この勝ちで貯金を6に増やしたマリナーズ。テキサス・レンジャーズに1.5ゲーム差をつけ、アメリカン・リーグ西地区で首位を守っている。

《岩藤健》

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