
野球の世界一を決める「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が5日に東京ドームで開幕し、1次ラウンド・プールCでオーストラリアはチャイニーズ・タイペイと対戦。3-0で勝利し、初戦を白星で飾った。
2024年のプレミア12を制するなど前評判の高かったチャイニーズ・タイペイを下したオーストラリアの戦いぶりに、MLB公式サイトも賛辞を寄せている。
◆【実際の映像】強豪台湾を退けた“2024年米ドラ1”の会心の一打 トラビスが放った右翼スタンドへ飛び込むダメ押し弾
■強豪相手に見せた完封リレー
今大会で連覇を狙う日本をはじめ、韓国、チェコなどが名を連ねるプールC。幕開けとなったチャイニーズ・タイペイとの一戦を制したのはオーストラリアだった。
両チーム無得点で迎えた5回裏、ロビー・パーキンス捕手に先制の2ランが生まれると、7回裏にはトラビス・バザーナ内野手にもソロ本塁打が飛び出しリードを広げた。守っては3投手の継投による完封リレーを見せ、チャイニーズ・タイペイ相手に会心の勝利を収めた。
MLB公式サイトは同日付でこの勝利を伝えており、ブレント・マグワイア記者は「バザーナの強烈な一打でオーストラリアがチャイニーズ・タイペイとの初戦に白星」との見出しを掲げ、オーストラリアの勝利を振り返っている。
記事ではダメ押し弾を放ったバザーナについて、2024年にガーディアンズからドラフト全体1位で指名された経歴を紹介。そのうえで「若き二塁手は世界の舞台でその将来性を発揮しており、今シーズンにクリーブランドでデビューを飾る可能性がある中で、さらに名を上げていくだろう」と今大会での飛躍に期待を寄せた。
さらに「オーストラリアの投手陣が圧倒的な投球を見せた」と称賛を寄せ、3回を投げて無安打6奪三振無失点の快投を見せたアレックス・ウェルズ投手が記録した5者連続三振にも注目。同サイトのサラ・ラングス記者は、WBCでは2013年大会の田中将大投手、23年大会の宮城大弥投手らに並ぶ史上3位タイの記録だと紹介した。
優勝候補の日本が6日にチャイニーズ・タイペイ戦を控える中、初戦で会心の勝利を収めたオーストラリア。プールCのダークホースに浮上したその戦いぶりに注目が集まる。
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Travis Bazzana extends Team Australia's lead with a solo homer! #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/eaVCBt1oYp
— World Baseball Classic (@WBCBaseball) March 5, 2026



