青木宣親、2試合連続の打点…マリナーズは延長で勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

青木宣親、2試合連続の打点…マリナーズは延長で勝利

スポーツ 短信
青木宣親 参考画像(2016年4月21日)
  • 青木宣親 参考画像(2016年4月21日)
  • 青木宣親 参考画像(2016年4月21日)
シアトル・マリナーズは4月21日、クリーブランド・インディアンスと対戦し10-7で勝利した。1番・左翼手で先発した青木宣親は5打数1安打、1打点だった。

青木は四回に回ってきた第3打席、1死満塁でリードを3点に広げる適時打を放った。一時は最大5点のリードがあったマリナーズ。しかし中盤から投手がつかまり、八回に追いつかれると試合は延長戦に突入した。

十回にマリナーズは四球で走者をふたり出し2死一、三塁とする。ここで打席に入ったロビンソン・カノが試合を決める3ラン本塁打。クローザーのスティーブ・シシェックがインディアンス打線を0点に抑え逃げ切った。

連勝でインディアンスとの3連戦勝ち越しを決めたチームにファンは、「この地区はまだ飛び抜けた存在がいない。ここから勝っていこう」「今季8敗のうち5敗が1点差ゲームだな」「マリナーズまたビジターで勝ったのか。やっぱりセーフコが悪いんじゃないか」などの声を寄せる。

打者不利と言われる本拠地セーフコ・フィールドで今季1勝しかしてないことに関しては、「もうセーフコ閉鎖しよう」「セーフコのフェンスを移動しよう」といった意見もある。

《岩藤健》

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