【THE REAL】小さなエース・中島翔哉の現在位置…J3でのプレーと今夏のリオデジャネイロ五輪を見つめて | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【THE REAL】小さなエース・中島翔哉の現在位置…J3でのプレーと今夏のリオデジャネイロ五輪を見つめて

オピニオン コラム
中島翔哉 参考画像(c)Getty Images
  • 中島翔哉 参考画像(c)Getty Images
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  • アディダスブランドコアストア渋谷リニューアルオープン記念パーティー、ゲストにU-23サッカー日本代表・中島翔哉(2016年3月3日)
  • アディダスブランドコアストア渋谷リニューアルオープン記念パーティー、ゲストにU-23サッカー日本代表・中島翔哉(2016年3月3日)
  • 中島翔哉 参考画像(c)Getty Images
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発足して3シーズン目を迎えたJ3に、FC東京はU‐23チームを参戦させている。23歳以下の若手選手に公式戦の舞台で真剣勝負を積ませて、成長を促すことが目的だ。

いわゆるセカンドチームをガンバ大阪とセレッソ大阪も保有して、今シーズンのJ3で戦わせている。しかし、FC東京のそれは関西の2チームとは明確に一線を画している。

ガンバとセレッソがトップとU‐23の2チームを編成して、練習時間なども原則別々なのに対して、FC東京は全員が同じ練習メニューを消化。週末の公式戦を前にしてトップとU‐23とに分けられる。

狙いはあくまでもトップチームへの人材供給と、レベルアップによるJ1制覇。数年前からセカンドチーム保有を熱望してきた立石敬之ジェネラルマネージャーは、こんな青写真を描いていた。

「チーム全員が週末に試合をすることが一番大事であり、そこからのフィードバックを日々のトレーニングに落とし込んでいかなければ、選手はなかなか伸びていかない」

(次ページ もっとうまくなるしかない)
《藤江直人》

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