レアル・マドリードのジダン監督、ASローマ戦の勝利は守備に満足 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアル・マドリードのジダン監督、ASローマ戦の勝利は守備に満足

スポーツ 短信
レアル・マドリード対ASローマ(2016年3月8日)
  • レアル・マドリード対ASローマ(2016年3月8日)
  • レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督 参考画像 (2016年1月5日)
3月8日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、レアル・マドリード(スペイン)は本拠地ベルナベウでASローマ(イタリア)相手に2-0の勝利を収めた。

レアルはローマのカウンターに苦しみ、前半から何度も危うい場面を迎えたが、ピンチをしのぎきって勝利した。試合後の会見でジネディーヌ・ジダン監督は、守備陣のパフォーマンスに満足していると話した。

「我々のパフォーマンスには満足だ。攻撃面だけではなく、後半は守備もはるかに良くなったと思う。これから休みを取って木曜日からは、ラス・パルマス戦に備えねばならない。それから次のラウンドの相手が決まるが、自分たちの万全の準備をするだけだ」

今季のレアルはコパ・デル・レイで出場資格がない選手を誤って出場させてしまい失格、リーガ・エスパニョーラでもバルセロナに大差をつけられ逆転優勝の可能性は絶望的な状況だ。CLは今季のレアルに残された最後の希望でもある。

ジダン監督は「誰もがCLで大きなことを成し遂げたいと思っているが、今は日曜日の試合に集中すべきだ」と明るい表情で語った。

《岩藤健》

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