クリスティアーノ・ロナウド怒りの先制弾…レアル・マドリードが敵地で先勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

クリスティアーノ・ロナウド怒りの先制弾…レアル・マドリードが敵地で先勝

スポーツ 短信
クリスティアーノ・ロナウド 参考画像(2016年2月17日)
  • クリスティアーノ・ロナウド 参考画像(2016年2月17日)
  • クリスティアーノ・ロナウド 参考画像(2016年2月17日)
2月17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)1回戦ファーストレグ、レアル・マドリード(スペイン)は敵地でローマ(イタリア)と対戦し2-0の勝利を収めた。クリスティアーノ・ロナウドが後半12分に先制ゴールを決めている。

前日会見で記者からの「最近アウェーでゴールを決めてないが」という質問に、「俺がスペインに来てから、俺以上にアウェーでゴールを決めた選手がいるなら挙げてみろ。いないだろ」と激怒し、途中退席したロナウド。

今季リーガ・エスパニョーラで21ゴール、CLでも11ゴールを決めていたが、その多くは格下からの"固め打ち"で、クラシコやCLのパリ・サンジェルマン戦など、チームが本当に期待している試合では得点がないと批判されてきた。

衰えたという周囲の雑音を一蹴したいロナウドは、後半12分にマルセロのパスからオフサイドトラップをかいくぐると、アレッサンドロ・フロレンツィをかわしてシュート。今季CL12得点目は敵地での貴重な先制点になった。

ロナウドが見せた怒りの一撃に、「最近なんだかんだ言われてるけどロナウドはすごいね」「実際にアウェーゴール決めてやり返すのはスーパースター」「これで衰えたと言われるんだから大変だな」など、ファンからも賞賛の声は多い。

この勝利でロナウドとセルヒオ・ラモスは、レアル・マドリードの選手としてCL通算50勝も達成した。
《岩藤健》

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