ドイツ・ブンデスリーガ第16節は12月12日、バイエルン対インゴルシュタットの試合が行われた。前節で今季ブンデス初黒星を喫したバイエルンだが、この試合はロベルト・レヴァンドフスキのゴールもあり2-0で勝利した。
試合はインゴルシュタットも積極的にゴールを狙い、前半からチャンスを作る場面があった。だが最後のところでバイエルンのGKマヌエル・ノイアーを抜けず、前半は両チーム無得点で折り返す。
先制点は後半20分に生まれた。ゴールへの圧力を強めるバイエルンは、味方の鋭いパスからレヴァンドフスキが抜け出し、前に出てきたGKもかわして無人のゴールにボールを蹴り込んだ。角度のない位置から難しいシュートを決めたレヴァンドフスキは、今シーズン出場15試合で15ゴール目をマークしている。
バイエルンは同30分にもトーマス・ミュラーの折り返しを、フィリップ・ラームが落ち着いて決め2-0。仕切り直しの一戦はバイエルンがホームで勝利した。
《岩藤健》
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