広島は8月4日、マツダスタジアムで阪神と対戦。広島・先発の黒田博樹投手は初回こそ抑えたものの、2回表に阪神打線につかまり3点を献上。その後、僅差が続く接戦となったが、最終的には広島が逆転し6-5で勝利を飾った。
広島は3-4と1点をリードされて迎えた5回裏、ロサリオ外野手の適時打で同点とする。その後、7回表には再び阪神に1点を勝ち越されるも、直後の7回裏に再びロサリオの適時打が飛び出すなど打線がつながり逆転に成功した。
これを受けて、「黒田が打たれたけど勝てて良かった!黒田、次は頼みます!」「阪神は3点先制した直後の2失点が痛かったね」「今日はロサリオのおかげ。野間もナイスバッティング!」「広島は連勝を伸ばしてほしい!そうじゃないと混戦を抜けられない」など、今後の広島の反抗に期待するファンの声が多く寄せられていた。
この試合に勝利した広島は44勝48敗の借金4。3位阪神とのゲーム差は2.5に縮まった。
《浜田哲男》
page top