巨人は7月29日、京セラドームでDeNAと対戦。延長戦までもつれこんだ緊迫した試合は、延長10回に巨人の亀井善行外野手が劇的なサヨナラ2点本塁打を放ち、5-3で勝利した。
「存在感が出てきた」と、試合後に亀井を手放しで称賛した巨人の原辰徳監督。4番に座る男に頼もしさを感じていた様子だった。投げては先発の内海哲也投手が7回途中まで投げて3失点とまずまずの投球。4番手で登板した澤村拓一投手が今季5勝目を挙げた。
これに対して、「亀井は劇的なホームランを打つ印象のある選手。今日もやってくれた!」「4番としての仕事を果たしたね!」「今日の勝ちは大きい。昨日の大勝の勢いが続いてる」「内海は最後まで投げてほしかったな。トラブルで残念だったけど」など、亀井の勝負強さを称賛するファンの声が多く寄せられていた。
この試合に勝利した巨人は47勝46敗となり、貯金を1とした。この劇的勝利の勢いを次戦以降にもつなげたいところだ。
《浜田哲男》
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