バルセロナは9月21日、リーガ・エスパニョーラ第5節でアトレティコ・マドリードと対戦し、1-1で引き分けた。前半41分にイバン・ラキティッチのゴールで先制したが、試合をコントロールしきれず後半に追いつかれた。
この試合では1点リードで迎えた後半14分、バルセロナのリオネル・メッシがピッチ場で異常を訴え、アルダ・トゥランと交代している。クラブは右太ももの内転筋肉離れにより、回復まで3週間かかると発表した。
メッシの負傷についてルイス・エンリケ監督は、「申し訳ないと思っている」と会見で話している。
「昨季も同じようなことがあったし、今回よりも長期だったがチームは高いレベルで戦った。何か解決策を考え始めなくてはならない。メッシがいたほうが強いのは明らかだが、それでもチームはまだ強い。選手たちに成長を求めるには最高の機会だ価値を求められていると感じながら、良いプレーをすることが必要だ」
《岩藤健》
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