DeNAは7月21日、横浜スタジアムでヤクルトと対戦。DeNA・先発の三浦大輔投手が、初回に5安打を浴びて4失点を喫するなど序盤から苦しい展開に。最終回には11失点するなど投壊し、3-17でヤクルトに敗れた。
後半戦は、まさかの連敗スタートだ。前半戦を4連勝で終えて首位ターンしたDeNAだったが、昨日に続きこの日の試合も投手陣が崩壊。初回に雄平外野手と大引啓次内野手の連続適時打などで4点を先制されると、9回にも山田哲人内野手に今季第20号となる3点本塁打を打たれるなど、救援陣が火の車。打つ方では筒香嘉智外野手に第15号が飛び出すなど明るい話題もあったが、それ以外は沈黙。後半戦は厳しすぎるスタートとなった。
これに対して、「DeNAは接戦で逆転するかと思えば、こういう試合も多い。強いのか弱いのか全くわからないチーム」「連敗スタートは痛いね。しかも負け方が良くない」「ホームの横浜でこの試合はまずいだろ。ファンが怒るのも納得」など、厳しいスタートを切ったDeNAの惨状を嘆くファンの声が寄せられていた。
この連敗はDeNAは首位から4位まで転落した。特に投手陣には早急の立て直しが求められる。
《浜田哲男》
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