右足首の炎症により登録を抹消されている広島の黒田博樹投手が、広島市内の病院で再検査を受けたが、結果は前回同様に「右腓骨筋腱周囲炎」と診断された。
現在、症状が特に悪化しているということでは無さそうだが、傾斜を使った投球時に痛みを感じることもあり、15日のDeNA戦で復帰するかどうかはブルペンでの投球練習での状態を見てからの判断となりそうだ。
これを受けてファンからは、「あまり無理しないけど、早く復帰してほしい」「ヒジとかではないから、そんなに心配はしてない」「チーム状況が上向きだし、黒田抜きでもこのまま勝ち続けてほしい。黒田はゆっくり治してくれ!」「黒田は今年の目玉。マウンドで投げる姿は誰もが見たい!」など、黒田の早期復帰を願う声などが挙がっていた。
これまでプロ野球の話題を独占してきた感のある黒田。野球界を盛り上げるために万全な状態での早期復帰が期待される。
《浜田哲男》
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