【プロ野球】広島・菊池、頭部死球で途中交代…黒田に続き主力に災難続く | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】広島・菊池、頭部死球で途中交代…黒田に続き主力に災難続く

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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広島は5月3日、神宮球場でヤクルトと対戦。この試合で頭部に死球を受けた広島の菊池涼介内野手が、5回の守備から退いた。試合は7-3でヤクルトが勝利した。

災難は初回に訪れた。プロ初登板となったヤクルトの先発・風張蓮投手の制球が定まらず、菊池の頭部に死球。風張は、わずか8球での危険球退場となり、ほろ苦いデビューとなった。菊池は検査の結果、異常なし。最悪の事態はまぬがれたが、一時は暗雲がたちこめた。

広島はこの日、黒田博樹投手が右非骨筋腱周囲炎と診断されたことを受けて、出場選手登録を抹消されたばかり。これ以上、主力にケガ人を出すわけにはいかなかった。

これを受けて、「菊池大丈夫かな。大事な選手なだけに心配だ」「黒田が離脱したし、菊池まで抜けると本当に痛い」「広島、悪循環だな。交流戦で盛り返してほしい!」など、思わしくないチーム状況を嘆くファンの声が多く寄せられていた。
《浜田哲男》

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