日本サッカー協会は3月19日、バヒド・ハリルホジッチ新監督体制で初となる日本代表メンバーを発表した。
今回はハリルホジッチ監督のサッカー哲学を注入する意味合いが強く、ケガで離脱中の長友佑都(インテル・ミラノ)などを含む31人に加え、バックアップメンバー12名が召集された。
久しぶりの代表復帰を果たしたのは宇佐美貴史(ガンバ大阪)。2012年11月以来の召集となった。また、アギーレジャパンでは召集されていた遠藤保仁(ガンバ大阪)はメンバーから外れた。
日本代表メンバー発表を受けてファンは、「まだまだ選手を知らないし、これから絞っていくのだろう」「遠藤はいつ呼んでもフィットするだろうからね」「宇佐美はインパクトを与えたいところだね!チャンスだ」「まずは選手よりも試合内容に注目したいところだね」など、反応もさまざま。
ハリルホジッチ監督は「試合の中で方向性を示したい」と、指揮をとる最初の試合で自身の目指すサッカーを見せることを誓った。まずは3月27日のチュニジア戦の采配に注目だ。
《浜田哲男》
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