【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】デゲンコルプがスプリントで区間3勝目。ポイント賞争いで大きくリード | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】デゲンコルプがスプリントで区間3勝目。ポイント賞争いで大きくリード

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デゲンコルプは区間3勝目(ブエルタ・ア・エスパーニャ14第12ステージ)
  • デゲンコルプは区間3勝目(ブエルタ・ア・エスパーニャ14第12ステージ)
  • ブエルタ・ア・エスパーニャ14第12ステージのプロフィールマップ
  • デゲンコルプが優勝(ブエルタ・ア・エスパーニャ14第12ステージ)
  • スタート直後から単独で逃げたクリチェク(ブエルタ・ア・エスパーニャ14第12ステージ)
  • フルーム(ブエルタ・ア・エスパーニャ14第12ステージ)
  • トム・ボーネン(オメガファルマ・クイックステップ)
  • 総合首位のコンタドール(ブエルタ・ア・エスパーニャ14第12ステージ)
  • 総合首位を守るコンタドール(ブエルタ・ア・エスパーニャ14第12ステージ)
スペイン全土を舞台に3週間かけて行われるステージレース、第69回ブエルタ・ア・エスパーニャ。

第12ステージはログロニョをスタート&ゴール地点として、20.8kmのコースを8周回する166.4kmで行われた。勝負はゴールスプリントに持ち込まれ、ドイツのジョン・デゲンコルプ(ジャイアント・シマノ)が優勝。今大会区間3勝目を挙げた。

スタート直後からマティアス・クリチェク(キャノンデール)が逃げた。20.8kmのコースは起伏がほとんどない平坦コース。前日は山頂ゴール、翌第13ステージも山岳コースになるためかメイン集団はリラックスムード。クリチェクとのタイム差は最大9分以上になった。

ふたつの中間スプリントポイントでは小さな動きがあった。ポイント賞2位のナセル・ブアニ(エフデジュポワンエルエル)がいずれもクリチェクに次ぐ2位通過をしてポイントを稼いだ。ポイント賞リーダーのデゲンコルプとは13ポイント差があった。2度の2位通過で合計4ポイントを獲得し、その差を9ポイントに縮めた。

一人旅を続けていたクリチェクだったが、ゴールまで残り30kmで後続とのタイム差は3分を切った。そして12kmを残してメイン集団に捕まった。そのままスプリント勝負になるかと思われたが、残り1kmを切って間もなく集団で大きな落車が起きてしまった。

スプリントに備えて集団前方に位置取りをしてた10数名の選手のみがゴール勝負に参加することができた。優勝候補のブアニは落車に巻き込まれてしまった。生き残った小集団の中、アシストに牽かれ先頭2番手をキープしていたのはデゲンコルプだ。

デゲンコルプにスプリント勝負に挑んだのは、2007年にツール・ド・フランスでポイント賞を獲得したトム・ボーネン(オメガファルマ・クイックステップ)。先頭3番手に位置し、先にスプリントを仕掛けたがデゲンコルプはそれを逃さない。一気に追い込んで区間3勝目を手中に収めた。

ポイント賞リーダーのデゲンコルプは区間優勝でスプリントポイントを25ポイント加算。同賞2位のブアニとの差を34ポイントと一気に広げた。

総合リーダージャージのマイヨロホはアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)がキープしている。総合上位陣に変動はない。

第12ステージ終了時点での総合成績は以下の通り。

1位 アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
2位 アレハンドロ・バルベルデ(モビスター)+20’’
3位 リゴベルト・ウラン(オメガファルマ・クイックステップ)+1' 08''
4位 クリストファー・フルーム(スカイ)+1' 20''
5位 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)+1' 35''
6位 サムエル・サンチェス(BMCレーシング)+1'52''
7位 ファビオ・アール(アスタナ)+2' 13''
8位 ウイネル・アナコナ(ランプレ・メリダ)+2' 22''
9位 ロベルト・ヘーシンク(ベルキン)+2' 55’'
10位 ダミアーノ・カルーゾ(キャノンデール)+ 3' 51’’

第13ステージは中盤に山岳ポイントを3つ通過する。曲者はゴールまで残り3km切ってから始まる上りだ。1kmほどの一気に駆け上がらなければならない。総合上位陣も油断できないステージだ。

大会は総距離およそ3240km、9月14日まで全21ステージで行われる。

《五味渕秀行》
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