8月29日、ペトコパークでの一戦、パドレスvsドジャースで珍しい光景がみられた。
延長12回裏、1アウト満塁で打者は左バッターボックスにセス・スミス。1点も許せない状況で、ドジャース守備陣は、ファーストベースとセカンドベースを結んだライン上に4人を配置した。
その分、セカンドベースとサードベースの間はがら空きで、外野手も2人になった。
セス・スミスは右方向への打球が多いためこの陣形をとり、このときの打球は狙い通りこの4人が集中した網にかかった。バックホームで本塁フォースアウト、ファーストへの転送はセーフだった。
これに関してファンからは
「単にパワープレー」
「何これwww」
「ルールとして問題ない戦術ならいいんじゃない?」
「王シフト超えた」
「これは凄すぎ」
などの意見が出ている。
《編集部》
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