マダガスカル共和国からただ1人参加した16歳の選手。彼女は、平昌オリンピックをどう感じたのだろう | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マダガスカル共和国からただ1人参加した16歳の選手。彼女は、平昌オリンピックをどう感じたのだろう

スポーツ 選手

Mialitiana Clerc
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平昌オリンピックの開会式の様子をテレビで見ていた人なら、気づいたかもしれない。マダガスカル共和国から、16歳の少女が文字通り国を背負って平昌を訪れていることに。

ミアリティアナ・クレール。平昌オリンピックに、マダガスカル共和国から唯一参加したアルペンスキーの選手。彼女はこの舞台をどう感じ、何を学んだのだろう。CNNに、自身が感じた平昌オリンピックの様子について明かしている。

◆ 「あぁ、大丈夫だ」



「旗を持った時、とても奇妙な気分だった。旗を持つ練習はしたけれども、開会式が始まる前の短いインタビューに答える前、これから私は私の人生で最も大きなことを成し遂げようとしていること、そして私はまだそれに準備ができていないことに気づいたの」

「『マダガスカル』と放送が流れる前、すごく緊張した。でも、私を先導してくれた白いドレスを着た女性について、一旦歩き出すと、リラックスできた。『あぁ、大丈夫だ』って」

Mialitiana Clerc

マダガスカルの首都、アンタナナリボに8人兄弟の1人として生まれたクレールは、生後18ヶ月、フランス人の夫妻の元に養子に入り、フランスのアルプス山脈地帯で育った。3歳の頃からアルペンスキーを始め、9歳の頃に初めて大会に参加した。(平昌オリンピック公式ホームページより)

それから7年後、この舞台に参加する資格を得た。

彼女が出場したのはジャイアントスラロームと、スラロームの2種目。80人を超える参加者と競い合った。それぞれ、48位と47位だった。

Mialitiana Clerc

◆ 「今なら、準備ができている」



「本当に初めての経験だった。ちょっと大げさかもしれないけれど、ここに来れて本当によかった」

学校に通学せず、家庭に拠点を置いて学習を行うホームスクールをしている彼女。まだ2年間はこの生活が続くので、この間さらにスキーに専念できる。

「もっと成長したいし、このレベルでもっと力を見せたい。今なら、もっと自分ができることを大舞台で見せれる準備ができている」

2022年に開催される北京オリンピックで、メダルを取ることがいまの目標だ。





《編集部》
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