西武は0-1と1点ビハインドで迎えた3回表、走者一、二塁の好機を作ると、山川穂高内野手が適時打を放ち同点。続く好機に栗山巧外野手が適時二塁打を放ち2-1と勝ち越しに成功。さらに外崎修汰外野手らにも適時打が飛び出し、5-1とリードを広げた。
5-2と3点リードして迎えた9回表には、山川が今季第14号となる2点本塁打を放ち試合を決めた。投げては、先発の野上が粘りの投球を見せて今季9勝目。敗れたオリックスは、先発のディクソン投手が3回途中5失点と誤算だった。
[9/1 結果] L7-2Bs#栗山巧 選手が今季最後となる地元・神戸のゲームで、タイムリーを含む3安打の活躍!好投の #野上亮磨 投手が9勝目を挙げました!#L89 #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/IDuCdeDxC6
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年9月1日