楽天、雨天中断の再開後に4点差追いつく…西武はシュリッターが誤算、痛恨の引き分け | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

楽天、雨天中断の再開後に4点差追いつく…西武はシュリッターが誤算、痛恨の引き分け

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野球ボール イメージ
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楽天は8月30日、Koboパーク宮城で西武と対戦。降雨コールドとなり、8-8の引き分けに終わった。

楽天は初回、指名打者・ペゲーロの今季第24号となる2点本塁打などで3点を先制。しかし、中盤以降に投手陣が西武打線につかまり、山川穂高内野手に今季第13号となる3点本塁打を浴びるなど4-8と4点のリードを奪われる。

その後、激しい雨のため8回に試合が約1時間中断。再開後、楽天は四球などで満塁の好機を作ると、オコエ瑠偉外野手が適時打を放ち2点差に詰め寄り、続く岡島豪郎外野手にも適時打が飛び出し、土壇場で8-8と試合を振り出しに戻した。

雨天中断までは投打ともに西武のペースだったが、再開後は楽天に流れが傾いた。西武は激しい雨も影響してか、4番手のシュリッター投手の制球が定まらず、痛恨の引き分けとなった。



《浜田哲男》

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