UEFAチャンピオンズリーグ(CL)組み合わせ抽選会が8月24日に行われ、昨季王者のレアル・マドリード(スペイン)はグループHに入った。
CL史上初の連覇を達成したレアル。3連覇を目指す今季だがトッテナム・ホットスパー、(イングランド)、ボルシア・ドルトムント(ドイツ)、アポエル・ニコシア(キプロス)と同じグループに入り厳しい戦いが予想される。
同クラブに所属するセルヒオ・ラモスも、「厳しいブループステージで対戦相手は手強い。楽な戦いにはならないだろう」と苦戦を覚悟した。
「だが、もう一度やれると信じるべきだ。2年連続で獲得したタイトルを、もう一度防衛できれば素晴らしい経験だ。来年もいまと同じ立場でここに来られることを願いたい」
今季すでにUEFAスーパーカップとスペイン・スーパーカップを制しているレアル。ラモスは「僕たちが優勝候補なのは事実」とするが、「ゼロからの再スタートが必要」と謙虚さも忘れていない。
「優勝のチャンスはどのチームにもある。優勝候補に挙げられるチームはあるが謙虚な姿勢で大会に臨むべきだ」
《岩藤健》
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