前半42分にヘンリク・ムヒタリアンがボールを持つと、そのままスピードに乗ったドリブルで一気にエリア内まで侵入。マンチェスターUが先制に成功した。2分後には右サイドからのボールにズラタン・イブラヒモビッチがダイレクトで合わせ、マンチェスターUが2-0とリードして後半へ折り返した。
後半に入っても開始4分でフアン・マタが追加点。マンチェスターUがリードを広げ、プレミアリーグでは1月2日の第20節以来となる勝利。3試合連続引き分けの勝ちきれない流れを断ち切った。
ファンからは相手DFを振り切って先制ゴールを決めたムヒタリアンを称える、「ムヒタリアンは序盤戦ひどかったけど、最近は素晴らしい働きをしている」「ムヒタリアンは信頼を取り戻した感じ」「ムヒタリアンは前日のアザールにも負けないインパクトを残した」などの声が寄せられている。
試合終了:レスター 0-3 ユナイテッド
— マンチェスター・ユナイテッド (@ManUtd_JP) 2017年2月5日
ムヒタリアン、イブラヒモヴィッチ、マタのゴールで快勝。勝ち点3を獲得! #MUFC #LEIMUN pic.twitter.com/HiqPDwXqxN
一方でホームゲームを落としたレスターには、「守備崩壊はもちろんだけど、これだけ点が取れないとFWの責任も大きい」「次節は降格候補スウォンジーとの直接対決。負けたら監督解任もある」「仮に降格してもラニエリは解任しないほうがいいと思うけど」など厳しい状況を反映したコメントが多い。