トッテナムがCL敗退、ポチェッティーノ監督「さらなるクオリティーが必要」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

トッテナムがCL敗退、ポチェッティーノ監督「さらなるクオリティーが必要」

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トッテナム・ホットスパーがCL敗退 参考画像(2016年11月22日)
  • トッテナム・ホットスパーがCL敗退 参考画像(2016年11月22日)
  • トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督 参考画像(2016年11月22日)
トッテナム・ホットスパー(イングランド)は11月22日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージでASモナコ(フランス)と対戦し1-2で敗れた。

グループ3位以下が確定し敗退が決まった試合後、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、「トップとの差は詰まっているが、プレミアリーグとCLで戦うにはさらなるクオリティーが必要だ」と話した。

後半の立ち上がりに失点したトッテナムは、すぐにハリー・ケインのPKで追いつくも直後に勝ち越しを許してしまう。敵地で敗れ1勝1分け3敗となったトッテナムは、決勝トーナメント進出を逃した。

「CLでの戦いは良い挑戦だった。自分たちの実力を知ることは重要だ。(自分が就任してから)2年半かけてプレミアリーグの上位チームとの差を埋めることができた。それを目標に挑戦してきた。だが、プレミアリーグとCLで戦うには、もう少しチームのクオリティを上げなくてはならないだろう」

プレミアリーグでは今季いまだ無敗のトッテナム。しかし、欧州の舞台では苦戦が続いた。

「プレミアリーグで戦えるクオリティーはあるがCLとの両立には少し苦戦した。負傷者などの課題が出てくるので両方のリーグでクオリティーを保つのは難しい」
《岩藤健》

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