好機を生かせなかったトッテナム、監督はアグレッシブさを要求 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

好機を生かせなかったトッテナム、監督はアグレッシブさを要求

スポーツ 短信
トッテナム・ホットスパー対レスター・シティ(2016年10月29日)
  • トッテナム・ホットスパー対レスター・シティ(2016年10月29日)
  • トッテナム・ホットスパー対レスター・シティ(2016年10月29日)
トッテナム・ホットスパーは10月29日、イングランド・プレミアリーグでレスター・シティと対戦し、ホームで1-1の引き分けに終わった。

数多くのチャンスを作りながら勝ち点3は逃した試合後、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は「もっとアグレッシブになる必要がある」と会見で語った。

「良いプレーをするだけではなく、得点へのもっと強い思いを持たねばならない。我々は試合を支配するタイプのチームでプレーも良いし、とても良いゲームプランももっているのだからね。だからもっと得点することへの意識を高める必要がある」

多彩な攻撃でレスターのゴールを再三脅かしたトッテナム。だが得点はPKで挙げた1点のみ。後半に入ると開始3分でアーメド・ムサに同点ゴールを奪われた。

「我々のポゼッションは、とても良いものかもしれない。最終ラインからもとてもうまくビルドアップをする。ゲームプランもポジショニングも完璧だ。だがピッチのラスト3分の1に入ったら、もっと冷静にならなければいけないし、もっと得点を奪うのだという意識をアグレッシブに高めなければならない。その点をもう少し改善する必要がある」
《岩藤健》

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