上原浩治が2被弾、3失点…レッドソックスは逆転で敗れる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

上原浩治が2被弾、3失点…レッドソックスは逆転で敗れる

スポーツ 短信
上原浩治 参考画像(2016年6月22日)
  • 上原浩治 参考画像(2016年6月22日)
  • 上原浩治 参考画像(2016年6月22日)
ボストン・レッドソックスは6月22日、本拠地でシカゴ・ホワイトソックスと対戦し6-8で敗れた。レッドソックスは八回に3番手で登板した上原浩治が、2本の本塁打を浴び3失点で逆転を許した。

レッドソックスは序盤から2点のリードを許すも、打線が三回に連打で一挙4得点。早いうちに試合を引っ繰り返す。その後は両チーム2点ずつ加えて試合は終盤へ。

レッドソックスは七回に田澤純一が2番手でマウンドに登る。田澤はふたつの三振を奪い、ひとりの走者も出さずこの回を終わらせた。続く八回には必勝リレーの上原がマウンドへ向かう。

だが上原は先頭打者に安打を許すと、ホセ・アブレイユは三振に切って取ったものの、メルキー・カブレラに同点の2ランを浴びる。ブレット・ロウリーにも勝ち越しの一発を打たれ、ディオナー・ナバロに二塁打を許したところで降板した。

3連敗のレッドソックスにファンは、「オフェンス面は悪くなかった。今日の負けは投手の問題ということになってしまうのかな」「最近の試合では最も点を取ったゲームだからね。勝ちたかったよ」「明日も負けたらスウィープされてしまう。それだけは避けたい」「上原はスプリットの落ち方が足りないように見える」「上原をセットアップマンから外すことも考えたほうが良い」などの声を寄せている。

6月に入ってから連敗が増えているレッドソックス。ここで踏ん張りたい。

《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top