レッドソックス・田澤純一が1回3奪三振…投打が噛み合い4連勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レッドソックス・田澤純一が1回3奪三振…投打が噛み合い4連勝

スポーツ 短信
田澤純一 参考画像(2016年5月25日)
  • 田澤純一 参考画像(2016年5月25日)
  • 田澤純一 参考画像(2016年5月25日)
ボストン・レッドソックスは5月25日、本拠地でコロラド・ロッキーズと対戦し10-3で勝利した。田澤純一が九回に3番手で登板、1回を2安打無失点、3奪三振に抑えている。

打撃好調のレッドソックスは2点ビハインドの四回、先頭打者のイグザンダー・ボガーツがソロ本塁打で1点を返すと、四球に3本の安打を絡め一気に逆転した。さらにリードを広げたレッドソックスは、スティーブン・ライトが7回3失点(自責2)の好投を見せる。

余裕の展開で最後は田澤が登板。2者連続三振のあと連打を許し2死二、三塁とされるが最後はDJ・ルマイユを三振に切って取った。

これで田澤は8試合連続無失点、防御率も1.45まで下がった。好調が続く田澤とレッドソックスにファンは、「今年のボストンは強すぎて調整登板くらいしか出番ないな」「田澤は良い意味で打者をナメてるね。ここにこのボールを投げとけば打てないだろうってのが分かってる」「オフにはFAだし大型契約ゲットできると良いね」などの声を寄せる。

この試合ではレッドソックスのジャッキー・ブラッドリーが2安打を放ち、連続試合安打を29とした。球団記録が見えてきたブラッドリーには、「このまま連続安打と連勝を続けよう」「オールスターでは彼がセンターを守るべきだ」と期待が高まっている。

ブラッドリー本人は連続試合安打について、「思い出すまで、まったく考えていなかったよ。いつも言ってるように、それが今日か明日終わっても構わない。自分はただバットを振り続け、勝利を積み重ねていきたいだけなんだ」とコメントした。


《岩藤健》

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