レッドソックス世界一の前ぶれ?オルティーズ今季2個目の盗塁 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レッドソックス世界一の前ぶれ?オルティーズ今季2個目の盗塁

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デビッド・オルティーズ 参考画像(2016年6月17日)
  • デビッド・オルティーズ 参考画像(2016年6月17日)
  • デビッド・オルティーズ 参考画像(2016年6月16日)
ボストン・レッドソックスのデビッド・オルティーズが6月19日、本拠地で行われたシアトル・マリナーズ戦で盗塁を決めファンを沸かせた。オルティーズの盗塁はキャリア通算17個目。

オルティーズが走ったのは、レッドソックスがムーキー・ベッツのソロ本塁打で2-1と勝ち越した七回だった。四球で出塁したオルティーズは、まったく警戒していなかったバッテリーの裏をかきスタート。驚いたマリナーズの捕手クリス・アイアネッタはボールを投げられず、オルティーズは楽々二塁を陥れた。


予想外のプレーにファンからは意表を突かれたという、「盗塁は足の速さだけじゃないな」「スイングを見る限りまだやれそうなんだけどな」「見た目で決めつけちゃいかんな。これは」「オルティーズの盗塁とかいうレアな場面を目撃してしまった」などの声が寄せられている。

オルティーズは4月15日のトロント・ブルージェイズ戦でも成功させており、今季ふたつ目の盗塁を記録した。過去にオルティーズが1シーズン2個以上の盗塁を決めたのは2007年(3個)、2013年(4個)の2回あり、どちらの年もレッドソックスはワールドシリーズを制覇した。

フェンウェイ・パークの観客から大歓声を浴びたオルティーズは、「また走ってやろうと思ったよ」とキャリア18個目の盗塁にも意欲を見せた。

《岩藤健》

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