レアル・マドリード(スペイン)は4月12日、UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグでヴォルフスブルク(ドイツ)と対戦し3-0の勝利を収めた。ファーストレグを0-2で落としたレアルだが、2戦合計スコア3-2として準決勝進出を決めている。
クリスティアーノ・ロナウドのハットトリックで快勝した試合後、ジネディーヌ・ジダン監督は満足を示すとともに「さらなる改善を」とより良いチーム作りを目指した。
「私も選手だったのでサッカーがどういうものかは知っている。今の監督の仕事ははるかに難しいが、自分のやっていることに満足している。今後に起こることを心配はしてない。自分たちのやっていることを改善することだけ考えている」
トップチームの監督に就任して100日目を迎えたジダン監督。ここまで前任者のラファエル・ベニテス監督を上回る、高い勝率を残している。逆転突破の勢いでクラブに11度目の栄冠をもたらすか。
《岩藤健》
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